物が物を呼ぶ！ごちゃつく突っ張り棚を撤去して学んだこと

我が家の和室には床の間があります

ここには無印の衣装ケースを置いているのですが、以前はこの衣装ケースの上に突っ張り棚を設置していました

その突っ張り棚にアウターを掛けたり幼稚園バッグや幼稚園用品を置いたりして使っていました

写真が残っていないかなと思いスマホを確認したところ、子ども達を撮った写真の一部に写り込んでいました

これが以前設置していた突っ張り棚です

3年ほど前の写真です

ダウンコートが掛かっているので、おそらく今と同じくらいの時期の写真だと思われます

しかし、現在はご覧の通り突っ張り棚はありません

1年ほど前に撤去したんです

突っ張り棚を撤去した理由は2つ

1つ目は重さで落ちてしまうから

つい、アウターをたくさん掛けたり、いろんな物を置いてしまっていたんです

そうすると、重さでグワッシャーン！と落ちるんですよね

たくさん掛けたり置いたりしなければいいのに、便利でついあれこれ掛けたり置いたりしちゃうんです

そもそも突っ張り棚も「モノ」なので、モノがモノを呼ぶ状態になっていたわけです

多分半年に1回はグワッシャーン！と落ちていたと思います

理由の2つ目はスッキリとした空間が欲しかったから

ぼし子はやまぐちせいこさんの著書『少ない物ですっきり暮らす』に衝撃を受けてミニマリストを目指すようになりました

やまぐちせいこさんはすでに著書に登場するお家からは引っ越されていますが、それでもこの本はぼし子にとってのバイブルです

少ない物ですっきり暮らす (正しく暮らすシリーズ)

やまぐちせいこさんのお家のようなすっきりとした空間を作りたいと思っているのに、突っ張り棚はモノでごっちゃごちゃ

このままではやまぐちせいこさんのように少ない物ですっきり暮らすことなんかできないと考えるようになりました

こうして、突っ張り棚を撤去することを決意

ただ、すぐに処分するのは怖かったので、とりあえず2階のウォークインクローゼットに置いておくことにしました

撤去してすぐは掛けていた服や置いていた物の置き場所がなかなか定まらず、やっぱり突っ張り棚を戻そうかなと考えたこともありました

しかし、少しずつものの住所が定まっていき、1ヵ月ほどで突っ張り棚がなくても大丈夫と思えるようになりました

その後、突っ張り棚はもう必要ないと確信し、手放すことにしました

そして今に至ると言うわけです

突っ張り棚を撤去したことにより、衣装ケース周辺がごちゃつくことは全くなくなりました

便利なものでも、場合によっては「使わない」という選択も必要だということを学んだぼし子でした

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