台湾旅行記 着物編 | ほぼ日刊?着物新聞

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ネットショップ「モダン着物小物 梅屋」umeyakimono.com の店主 梅まりの日記。
製作日誌や入荷情報、プライベートな着物お出かけネタ、コーディネートなど。
自分らしく、自由に、おしゃれに着物を楽しもう♪

昨夜、台湾旅行から帰りました!
おいしいものいっぱい食べて、いろんな場所に行って、たくさん歩いて、疲れは足裏マッサージで癒し、充実した3泊4日でした。

着物で台湾旅行してきました!と言いたかったですが、今回の着物は一日だけ(夜だけ)。
国内外問わずいつもの旅行は、全日程とも着物または洋服、どちらかにして荷物を減らしていますが、この時期の台北は日によって、一日の中でも気温差が激しいと聞き、単衣にするのか袷にするのか?嘘つき襦袢か無双袖か?など考えると荷物がどんどん増えて行きそうなので、今回は洋服に。
台北の制服の衣替えは12月1日だそうで、ちょうど日本の二ヶ月遅れ。
着物の10月1日あたりといったら、その日の予想気温を見て、着物や中に着るものを調整している時期ですもんね。

到着した日、松山空港に着いて外に出たら、ちょうどお昼頃だったので、暑かった!!
半袖Tシャツでいいんじゃない(着物なら綿麻あたり)?と思いましたが、ホテルまで連れてってくれたガイドさんによると、最高気温25度、最低気温12度とか言ってたかな?
しかし台北の人は最低気温に合わせて着込むのか、暑いのにダウンジャケットの人が多くてビックリしました(足はサンダルだったりする)

機会を見て、どこかで着ようと持って来た着物は一式だけ。
ポリエステル着物【ジオメトリック&ストライプ】でした。
旅行の着物は、洗える素材必須です!
結局、袷はどの日も昼間には暑そうだったので、夜のお出かけ一度だけでした。
帯は、博多半幅帯で身軽に。
荷物減らすため、替袖付けないうそつき襦袢を持って行きました。
レース柄半襟はバニラ。帯揚げは【クレイジードット】オレンジ&レモン
帯留めは、東風杏さんのガラスを付けました(こちら)。

足もとは、雨が降ってもたくさん歩いても安心なカレンブロッソ。
「モダンきもの in ISETAN」の時に、カレンブロッソのブースに梅屋の鼻緒を持っていって、もう一足をオーダーして仕上がりを待っているところです。
持ち込み挿げ代が少しかかるけど、オリジナリティのある一足を欲しい方にはおすすめ!
どのお店でも、鼻緒を持って行けばやってもらえますよ。


着物を着て行った場所は、紫藤盧。

古い建物を改装したとっても素敵な茶芸館です。台湾版古民家カフェですね。
古民家好きな私には、絶対に着物で行きたい場所でした♪

すだれや畳など、日本統治時代の面影を残した広いお屋敷です。

夜に行ったのでお客さんは2組くらいでした。

畳の部屋が広過ぎて、調度品も美しい椅子席に移動。

古い建物の茶芸館は、今回2カ所で行きましたが、お茶の魅力にちょっと目覚めてしまいました!
お茶を飲むということが、こんなに優雅でリラックスできる行為だったとは!
続きはまた書きたいと思います


着物ネタはこれにて終了ですが、旅の思い出を追体験できるのが、ブログの楽しいところです。もしよろしければ、お付き合い下さいませ!



お好きな台と鼻緒を組み合わせてオリジナルの履物が作れる「お好み挿げ」を近日中にネットショップで開催します。
ただ今、準備中!もう少しお待ち下さいませ。
 

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