一時期はカメハメ波ばりに気合いと気合いのぶつけ合いだった我が家のキッズ
そういえば、ここからもう少しデンちゃんが成長してしゃべれるようになってくるとこういうこともあったんですよ。
いつだろう、でも幼稚園に通い始める前だからまだ２歳台だった気がするな。
ある日の昼下がり。
サラマがデンちゃんに教育的指導をした時のことでした。
納得いかなかったデンちゃん、在宅で仕事をしている別室の夫のもとに赴く。
父によじ登るいやいなや、耳元で言い放つ。
こ、こ、姑息〜！！！
姑息だよデンちゃん！！！
自分に嫌なことをしてきた相手の悪口を第三者に吹き込むこういう行為、腹いせ？あてつけ？陰口？八つ当たり？なんていうんでしたっけ？
頭臭いだのどうだののモトネタはと言いますとね。
サラマ、デンマークでのある冬の間に洗髪のインターバルを調整していたのですが（水も硬水だしめちゃくちゃ傷むし抜けるので２日に一回とかのインターバルで定着させられないか頑張っていたのです）それを夫がケラケラとイジッてきてたわけです。
「うわっ、あそこに頭臭い人がおるぞ」だとか。
「その臭いは殺傷能力が高いぞ、歩く兵器や」だとか。
「お前出先で人がバタバタ倒れてもいいんか、犯罪者として捕まってもいいんか、出かけるの考え直せ」だとかね…
自分の名誉のために言っておきますが、
頭臭くしてないですよ
そして出かける時は毎回出かける前に洗うわ！
ただ、デンちゃんは普段の両親の会話から「これはお母さんにダメージ与える発言だ」と理解したんでしょうね。
自分からぶぅを取り上げた母親に一矢報いてやりたい、でも正面から攻撃しても正論で倍返しされるだけだ、別室のお父さんにヤツ（サラマ）のこと言ってやれ、という流れに利用したというww
いやはや、子供って親の会話をよく聞いてますよね。
でもデンちゃん、お母さん、ホント、頭臭くないから！！
---------------------------------------
おもしろデンちゃん
