ジュラシック・ワールド3D(2022/8/10) | umedastyleなAV生活

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ジュラシック・ワールドを3Dで見てきました
3D映画は以前「アバター」「ゼログラビティー」を映画館で見ていて、その時の3Dメガネを持っていたので、それを持っていき、映画館のスタッフの人に、使えるかどうか見てもらいました
その入り口にいたスタッフの方はインターホンで長い間確認してくれていましたが、返事は
「もしかすると、不具合があるかもしれません、新しいのを買ってもらう方が良いと思います」
と言うことで、新しい3Dメガネ(¥100)を買いました

上映中に古いのと新しいのを何度かかけ替えてみましたが、古い3Dメガネも全く問題はありませんでした

「映画館のスタッフは、とりあえず、わからないから、そういったのだろう」
と思っていたのですが、帰ってから調べてみると

https://www.mecan.co.jp/Optical-Film/3D-Glasses/Tech-inform.html

3D立体映画の原理として直線偏向と円偏光方式があり、プロジェクター用フィルターにも種類があるそうです

結論としては、多分、以前見た時の3Dメガネを持って行っても使えるだろうけれど、その都度新しいのを買う方が無難だと言うことでしょうか

多分、大丈夫でしょうけれどね

3D映画としては、最初に「アバター」を見ました
これは3Dを意識して作った映画で、立体感がすごくあり、その世界の中に入ったようでした
3Dで見る価値がある

「ゼロ・グラビティー」は、無重力空間の中に色んなものが浮かんでいて、その立体感を感じました
現実に、立体を感じるのは両目の視差によるわけで、近くにあるものは立体を感じますが、遠くにあるものは、例えば遠くにある重なった山々などは、重なった前の山が近くにある、と言う経験的にそう思うわけで、実際見た目の奥行きは感じていないわけで、つまり、遠くのものは立体感がないわけです

アミューズメントパークなどでも3D画像は、わざと目の前に飛び出すように作られている、それに対し、多くの映画は画面と言う窓の向こうに広がる世界を見ている様に作られています

今回見たジュラシック・ワールドは、3Dよりも、一つの映画としてどう楽しめるか、と言うことを重視して作られていたように思います
見ていて、確かに3Dなんだけれど、見ているうちにそれを忘れてしまうような、3Dでなくても十分楽しめたんじゃないか、と思いました

個人的には、吹替より原語で字幕がある方が好きなので、しかし、映画では3Dの字幕映画は上映していなくて、しかたなく吹き替えで見ましたが、3Dではない字幕で、もう一度見てみたいと思います