オーディオショップ?(2020/9/24) | umedastyleなAV生活

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竹スピーカーKaguyaの情報、開発裏話など、時には、脱線することも

今年はコロナ禍で、新規のお客様のご来店が少なかったですが、最近、また、店にご来店いただく方が増えて来ているような感じです

すぐに、ご購入につながることは少ないですが、先ずは知らない人に知っていただく
全方位スピーカーKaguyaを聴いたことがない人に聴いていただくこと
出来るだけ多くの方にKaguyaの素晴らしさを実感していただいて、広がっていき、興味を持っていただいたお客様が店に来ていただければと思っています

先日、ご自分でオーディオマニアだと言う方が来られました
外から店の中を見たとき、アンプやスピーカーなど並んでいて、普通の家電店と言うより、オーディオショップに近いかもしれません
既存のカテゴリーに入らないお店だ、と言う人もいます
実際、タウンページのどの欄に載せるか?迷います
以前、「この店のコンセプトは何ですか?」と聞かれたこともあります

話がそれました
その、オーディオマニアと言う方と色々話をさせていただきました

お客様「こういうお店には年配の方しか来ないでしょう」
私「年配と言いますと?」
お客様「私の様に50代以上の人です」

実際、オーディオマニアと言われる方は、数十年前にオーディオブームを経験し、そのまま今も興味を持っていらっしゃる方が多いかもしれません
若い人はスマホなどでヘッドホンで聞く人が多い、大きなスピーカーやアンプに興味を持っているのはある程度以上の年齢の人ばかりだと言うことなのでしょう

それで、私は、今まで、店に来ていただいた方を思い出してみると、若い人も多い、むしろ、オーディオ機器に興味を持っている人よりは、音楽が好きな人が多い
海外の方もいらっしゃる
初めてレコードを聴くという若い人もKaguyaで色んな音楽を聴いていただいて、喜んでいただけます
最近は、女性のお客様も多く、Kaguyaの見た目にも魅力を感じていただいているようです
店の雰囲気が他の所謂オーディオショップとは違うと感じていただけるのかな

機器は色々並べていますが、商品はKaguyaだけ、他のものはKaguyaのために置いています
だから、Kaguyaショップと言った方が良いかもしれません

話は続きます
お客様「本当の低音はオーディオ装置では出ない、中高音で胡麻化して出ているように思わせているだけだ」
最近は量販店の店頭にはスピーカーの小さなミニコンポしかなく、置いていてもブックシェルフ型、大型のフロアスピーカーはほとんど置いていないから、そう言う印象があるのでしょうか

そこで、そのお客様にKaguyaにウーファーをプラスして聴いていただきました
「これは凄い!!、今まで聴いたことがない、他では聴けないでしょう」
私「他では聴けません、私が作って、私がここで販売していますから」