5年近く前に初めて竹スピーカーを作った時から、それまでとは全く違う音場再生にそれまで使っていたスピーカーを聴くことはほとんど無くなりました
それまで使っていたスピーカーはJBL4333
その一番の要因は無指向性スピーカーの音像がクッキリした定位感の良さです
このブログでも何度か書いた様に、ステレオ再生において、歪率や周波数特性、その他の様々な特性が良いことも大切ですが、
重要な事は左右のスピーカーからの音が距離以外の要素が同じ様に届かなければいけないと言うことです
そう言う意味で、無指向性スピーカーは一般的な前に向かってスピーカーユニットが取り付けられたスピーカーより優れています
私が作る竹スピーカーは無指向性です
だから、最初から、他の指向性のあるスピーカーとは全く違う聞こえ方がして、一度聴くと、その魅力を理解していただいて竹スピーカー仲間が増えて行きました
しかし、もっと良い音にならないか?
パワーが欲しい、低域の量感、壁の反射による音像定位の悪化、様々な問題が浮かび上がり、それを一つ一つ改善していきました
何とかならないか?
最初は無理な様で、考えていると、その内、解決策を思い付き、それが問題解決以上の結果が得られることが多く、そう言う意味で不満やクレームなどから新しい発想が得られることが多い様に思います
そうして、新しい発想、アイデアがKaguyaには沢山あります
当初から一番の問題であった竹が割れると言うことも、乾留竹との出会いで解決出来ました
その様にして、昨年、竹スピーカーKaguyaとして製品化することができたわけです
Kaguyaには特許の音響構造以外にも沢山の工夫があり、その上でシンプルなデザインの製品に仕上がりました
見えないところに様々な工夫があります
製品用の乾留竹もストックもあります、是非、ご試聴いただきたいと思います
よろしくお願いいたします