歯磨きのときには
歯間ブラシを!
私は歯並びが悪くて、以前はしっかり歯磨きをしていても
しょっちゅう虫歯に苦しんでいました。
歯並びが悪いため、1年に1回程度歯医者さんのお世話に
なるのは仕方がないのかなとなかば諦めていました。
ところが、2年以上前に歯医者さんで歯周病の治療と
歯磨きの指導を受けてからは、一度も歯医者さんの
お世話にならずに今に至っています。
今までと何が変わったのかというと、
歯ブラシで歯磨きした後に、
必ず
念入りに歯間ブラシを通す
ようにしたことです。
歯の裏側から細い歯間ブラシで上下全ての歯間を
きれいにして、その後、今度は歯の前側から、
太い歯間ブラシで同様に全ての歯間をきれいにしていく
ように手入れをしています。
それまでの歯磨きに比べて時間は5分ほど余計にかかります
が、寝る前の歯磨きのときだけですので、それほど面倒には
感じずに、ずっと続けてきています。
多分歯並びが良い人ならば歯磨きだけでも問題ないのかと
思いますが、私のような歯並びが悪い人間にとって、
歯間ブラシの効果は絶大でした。
若い頃にも一度歯間ブラシを通していたことがあったのです
が、そのときはサイズが合っていなかったのと、長さが短い
歯間ブラシだったため、奥歯をきれいにするのが面倒で結局
やめてしまったことがありました。
今はいろいろ使ってみて、使いやすくコストパフォーマンス
もそこそこ良い歯間ブラシをみつけたため、続けることが
できています。
小さい頃から学校の先生にも、親にも、歯磨きをするように
度々言われてきましたが、その時に
「歯間ブラシも通すように!」
と教えてくれていたら良かったのにと、
今さらながら思います。
(もちろん、大人になっても歯間ブラシを使うことを
思いつかなかった私がおまぬけなのですが。)
きちんと歯磨きしているつもりなのに、どうしても歯周病になる、虫歯になるという人は、
歯磨きに加えて歯間ブラシをしっかり通す
ことを実践してみてはどうでしょうか。
●人間関係で悩んでいる人に向けて、心が少し楽になれる絵本を書きました。
お読みいただければ嬉しいです。
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