荒天の京都競馬場、宝塚記念GⅠ。
降り続く雨にて悪くなった馬場が明暗を分け、道悪適性の高い馬達が上位を占めた。
1着ブローザホーン、2着ソールオリエンス、3着(先行が見込まれた)ベラジオオペラ、
4着プラダリア、5着ローシャムパーク、6着ドウデュース
(戦前記事↓)
馬場がこれほど悪くなってしまうと、内はボロボロで直線では外しか伸びない。
この馬場の中で、最後の直線で思い切って外に回してきた馬達が上位を独占した。
菅原明良騎手、横山武史騎手、横山和生騎手。
少し明るい話題として、関東の若手ジョッキーが今日は頑張ったと思う。
ブローザホーンの関係者の皆様は、誠におめでとうございました。
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ドウデュースやジャスティンパレスが弱い訳ではなく、今日は時空が合わなかった。
勝馬を決める要素として、馬場がかなりのウエイトを占める状況になってしまった。
ソールオリエンス(重馬場で皐月賞勝利、大阪杯7着)の2着が分かり易い例かと思う。