日曜の東京8R、3歳1勝クラスのD1.600m戦。
シルクHCのターコイズフリンジが、5馬身差の逃走劇で2勝目を飾った。
ターコイズフリンジ 3歳牡
父ブラックタイド、母アズールムーン、ルメール騎手、田中博厩舎、30M 優勝
ダートに入れて2戦目、ルメール騎手は初騎乗。
抜群の行脚から先手を取ったターコイズフリンジは、直線でも相手を待つ余裕があり
最後は突き放して5馬身差で勝利を飾ってくれた。
勝ちタイムは1:34:6。最初の1Fが12.6秒なので、差し引いた7Fでは1:22:0。
このタイムは、日曜東京10Rの3C(タイキシャトルM)の2着に相当する。
(馬もやる気満々)
母系もターシャズスター(関東オークス)や近親コンシリエーレと、ダートで活躍。
前走の京都で差のある3着に敗れていたが、東京の大箱にてAPインディ系の血筋が
活きたかもと思っている。
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ありがとう、ルメール騎手。ありがとう、田中博先生。
イクイノックスの引退式の日に、ターコイズS(GⅢ)が開催された中山の芝2,000mで
新馬勝ちを決めたブラックタイド産駒。
何かのご縁であり、名馬に肖って活躍を期待したい。次走また頑張って欲しい。