8歳馬グルーヴィット 引退 | 毎日が一口馬主!

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キャロットCのグルーヴィットにつき、年始の更新で引退が発表された。

 

グルーヴィット 8歳牡 父ロードカナロア、母スペシャルグルーヴ、

25戦4勝 (うち重賞1勝) 募集総額36百万円、獲得総賞金172百万円

 

(募集時)

 

2018/10/20。京都D1,400mにて5馬身差の新馬勝ち。岩田康騎手。

 

 

2019/2/17。東京D1,400mでMデムーロ騎手を背に、ダートで2連勝を飾る。

 

 

この後陣営は、ファルコンSを選択。ハッピーアワーの2着に入り、初の芝で重賞連対。

 

 

その後、NHKマイルC(GⅠ)に挑戦。

 

パドックで究極の仕上がりに見えたが、レーン騎手の前が詰まって10着に敗れた。

 

次走、陣営は中京記念(GⅢ)を選択。

 

プリモシーンや同期のカテドラルと人気を分け合う中、クリノガウディーの猛追を防ぎ

3歳にてマイル重賞を制覇ガーベラ。松山騎手だった。

 

 

次の京王杯AHでは超高速馬場に適応できず11着。ダートの武蔵野Sを試して10着。

 

ここで休養に入り、明けて4歳の高松宮杯で6着。次の京王杯SCでも3着に善戦した。

 

 

次の関屋記念で7着に敗れた後、陣営はダート路線を模索したが「霜月S」では除外、

ギャラクシーSに行きそうになり、結局年明けのすばるSを+16kgで出走。13着。

 

芝スプリントのOpen戦に戻し2、3着したが、この間オーシャンSではまた除外。

賞金額が足りなかったのがずっと響いたうずまき

 

5歳の後半戦は前脚の腫れから調整が長引き、6歳になっても前半戦は勝ち星なし。

 

6ヶ月振りで臨んだ阪神のタンザナイトSにて、重賞馬として意地の勝利を飾った炎

 

岩田康誠騎手。実に3年5ヶ月振りの勝利だった。

 

それで燃え尽きてしまったように、昨年は5戦連続で2桁着順。引退に至った。

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(タラればだが)、器用にダートを走れた事、マイル重賞を若くして勝った事が、逆に

この馬の適性を分かりづらくさせてしまったかもしれない。

 

52kgで中京記念は勝ったが、適性は1,200~1,400mの芝だったかも。全盛の頃には

GⅠ、GⅡでGⅠ馬相手に善戦していただけに、途中からの路線迷走は少し悔やまれた。

 

 

お疲れ様、グルーヴィットガーベラ。陣営の皆様も、お疲れ様でした。

 

 

 

 

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