中山11R金杯GⅢ カテドラル 8歳牡 荻野極騎手、池添学厩舎、キャロット
(新馬時)
カテドラルが東上してくれたが、この1年前でやはり加齢による衰えも進んだと思う。
2歳時から、野路菊S勝ちなどずっと頑張ってくれた孝行馬。
Hペースの持久力勝負、1,600~1,800m、内から馬群に突っ込める時がこの馬の出番。
明日はペースが落ち着きそうで、2,000mの外枠。要素に乏しく引退レースとなるかも。
レースは混戦だが、エピファニーが一歩リードかも。
京都11R金杯GⅢ アヴェラーレ 6歳牝 ルメートル騎手、木村哲厩舎、シルク
この時期の京都は内・先行馬が相当有利な印象があり、一見して⑱番枠が厳しそう。
一旦後方の内ラチに下げ、インを強襲するような競馬しか活路はないかもしれない。
セルバーグを追いかけて、ドーブネとアルナシームが最後に競りそうな気がする。
その他、中山5Rのウイントレメンデス(ウイン)は、中山よりも東京向きの気がする。
また京都12Rロードマンハイム(ロード)は、調子は良いらしいし内枠④番も好機だが、
200mの距離延長が大丈夫かどうか次第。
マグマオーシャン(シルク)は京都の松山騎手〇も、ここ勝ち切る力はまだ十分でないか。
初日は両場とも馬場をよく見ておきたい。各馬とも頑張って欲しい。