レッドベルアームなど ~東サラ 2歳近況 | 毎日が一口馬主!

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(たまには、近況報告)。

 

東サラの2歳馬の馬名が決まった。

 

レッドファンタジア19  レッドベルアーム  Red Belle Ame 美しい魂(仏) 藤原英厩舎

 

21.01.29 : ノーザンファーム早来 馬体重:521キロ
週3回坂路に入り、ハロン15~16秒の時計を出しているほか、週2回は周回コースにおける2700mのキャンターをおこなっています。走りのバランスは良く、体感以上にタイムが出ている印象もあります。負荷を上げても飼い葉喰いが落ちることもなく、雄大な馬体を維持しています。馬場への移動中、前に他馬がいると、うるさい面も見せるのですが、基本的には素直で、可愛らしいところのある若駒です。

 

 

ペルフォルマーダ19  レッドラディエンス  Red Radiance 光輝、きらめき  藤澤和厩舎

 

21.01.29 : ノーザンファーム早来 馬体重:450キロ
トモに疲れが出たこともあり、リフレッシュに入り、現在はトレッドミルでのキャンターをおこなっています。昨年来から継続してきた調教の疲れが抜け、馬体には張りが出てきました。切れのある、伸びやかな走りができる若駒で、飛節の力強さもセールスポイントです。気性的には、まだまだ幼い面も見受けられますが、落ち着きが増すなど、確実な成長を示しています。様子を見ながら、騎乗運動を再開していきます。

 

 

レッドセシリア19  レッドリベリウス  Red Liberius 人名より。母名より連想  鹿戸厩舎

 

1.01.29 : 下河辺牧場 馬体重:476キロ
週3回坂路に入り、ハロン16~17秒のペースで、力強く、そして軽やかに駆け上がっています。とても真面目に走る若駒であり、前進気勢に溢れた動きには、目を見張るものがあります。馬体も順調に成長していますが、胸部や背中の筋肉が発達してくれば、さらに素晴らしい動きができるとも考えています。当初はマイラーかと思っていたのですが、胴伸びが良く、中距離適性の高さを伺わせています。

 

 

レッドリヴェール19  レッドアクトゥール  Red Acteur 俳優(仏)。父名より連想  須貝厩舎

 

21.01.29 : 社台ファーム 馬体重:454キロ
週3回坂路に入り、ハロン17~18秒ペースの調教を継続しています。乗り役とのコミュニケーションが上手に取れていて、力むところのない、スムーズは走りを見せています。首をしっかりと使えること、腰が強いこともセールスポイントで、動きには柔軟性とキレが共存しています。まだ馬体には緩さもありますが、今後トレーニングを重ねていくことで、より競走馬らしい身体へと変わっていくと思います。

 

 

モスカートローザ19  レッドバロッサ  Red Barossa オーストラリアのワイン銘醸地より。母名より連想 音無厩舎

 

21.01.29 : ノーザンファーム空港 馬体重:492キロ
週4回坂路に入り、うち3回はハロン15~16秒の時計を2本、残る1回はハロン16秒を1本出しています。走りのスピード感には目を見張るものがあり、アメリカでG1レースを3つ制したお父さんの長所を、強く受け継いでいる印象を持っています。性格は真面目すぎるほど真面目ですが、オンオフの切り替えが効く、賢さも持ち合わせています。今後も馬とのコミュニケーションを取りながら、調教を進めていきます。

 

 

ディエンティ19  ルージュカルミア  Rouge Kalmia 「優雅な女性」の花言葉を持つ花の名より

木村哲厩舎

 

21.01.29 : ノーザンファーム空港 馬体重:430キロ
坂路でハロン16~17秒の時計を2本出しているほか、周回コースにおける3500mのキャンター、ロンギ場での調整といったメニューをおこなっています。背中の使い方が巧みな、ストライドの大きな走りがセールスポイント。現在は推進力を向上させることも意識しながら、乗り込みを続けています。気性面には幼さも残りますが、常歩もしっかりとできていますし、落ち着きも増してきました。

 

 

ドライヴンスノー19  ルージュスティリア  Rouge Stiria 氷柱(ラテン語)。母名より連想

藤原英厩舎

 

21.01.29 : 吉澤ステーブル 馬体重:478キロ
坂路コースをハロン20秒ペースで駆け上がっているほか、周回コースでの乗り込みを継続しています。厳冬期でもあり、現在のペースを維持しながら、騎乗する距離を延ばし、体力増強、走行フォームの安定に努めています。しなやかな筋肉に覆われた、バランスの良い馬体の持ち主。踏み込みの強さ、軽やかなフットワークが特徴で、王道となる芝中距離戦線における活躍を大いに期待しています。

 

 

ヘヴンリークルーズ19  ルージュライゼ  Rouge Reise 航海(独)。母名より連想 栗田厩舎

 

21.01.29 : 社台ファーム 馬体重:435キロ
体力強化を念頭に置きながら、週3回は坂路コースにおける、ハロン17秒ペースの調教を継続しています。周回コースにおけるキャンターも続けていますが、終いが甘くなる傾向も見られ、そのあたりを改善することも意識しながら、乗り込みをおこなっています。テンションは高めですが、飼い葉喰いは良好で、体調面の良さが際立っています。馬体に深み、厚みがあり、筋肉量が豊富な点もセールスポイントです。

 

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実質ラストディープ世代という事で、ディープ産駒3頭(ペルフォルマーダ、ディエンティ、ドライヴンスノー)。他、母優先馬2頭などもいたため、この世代は計8頭と同クラブ例年比で結構多い出資数になった。

 

但、6歳の牝馬達6頭が引退を迎える時期でもあったため、頭数のバランスでは大きく増加はしない。

出資馬の活躍次第、現役馬の引退動向次第だが、将来的な母優先馬の募集受け皿を確保する

意味でも、今年以降3年くらいの間は、このクラブは年数頭程度に留めようかな・・・と思案している。

 

レッドファンタジアの産駒に引き続き期待は大きいが、Rリヴェールの子供やそれ以外の若駒達にも

頑張ってオープン馬や重賞馬を目指して欲しい。上記の各馬の飛躍に期待していきたい。