来週デビューを予定している、サンデーRのレガトゥスの1週前追い切りが終了した。
HPコメント
来週6月14日(日)東京・芝1800m戦にルメール騎手で出走予定です。本日(水)ルメール騎手を背にウッドチップコースにて併せ馬で追い切られ、追走併入しています。木村調教師は「先週末は坂路コースにて終い12秒6で上がっています。ルメール騎手は上がってきてから『まだ少し重い』と言っていましたが、どうすれば動くのか、少しずつですがこの馬の癖がわかってきたような気がします。あと1週、しっかりと調整します」
5月中旬から時計を出し始めてから、「体を持て余し気味」などと木村哲調教師からは控え目な
コメントが続いていたレガトゥス。今回はデビュー戦でのルメール騎手鞍上が、正式に発表された。
同騎手もHPコメントでは「まだ少し重い」との事だが、別のマスコミ記事では「でっかい馬です。
いい感じですね。エンジンがかかるのに時間がかかりそうですが、最後に併せた時には凄い
動いていた」とコメント。感触は悪くなさそうである。
日曜日の坂路でラスト12.6秒。今週はオープンのロシュフォールと併せて終い11.7秒。大型馬だが
そろそろデビューに向けて、最終調整段階に入ってきた。こちらの気持ちも盛り上がってきている
(個人的に)木村師がコンサバなのは、6/14の新馬戦に出走予定の他陣営が、調教で中々よく
動いているから、少し慎重なコメントを発しているのではないだろうか・・・と想像している。
(どんな馬でも硬め、控えめにコメントするタイプの先生だろう)。
【6/14 芝1,800m メイクデビュー東京 出走予定】
藤沢和厩舎 オブデュモンド(♂、父ドゥラメンテ、母クイーンオブトロイ)
田村厩舎 グアドループ(♂、父ヴィクトワールピサ、母マンビア)
矢野厩舎 レイニーデイ(♂、父ジァスタウェイ、母マスターチアフル)
この馬の調整自体は、順調に来ていると思う。週末、来週と、無事に最終仕上げに臨んで欲しい。