6/6東京11R スレイプニルS オープン D2,100m
ロードブレス 4歳牡 父ダノンバラード、母ミステリューズ、三浦騎手、奥村豊厩舎、ロード
(新潟未勝利勝ち時。つぶらな瞳のロードブレス)
1月から3連勝でダートのオープン入りを果たしたロードブレスが、東京で初のオープン戦を迎える。
今回のレースは、5/10のブリリアントSの再戦に近い。マスターフェンサー、エルデュクラージュ、
サトノティターン、メイプルブラザーなどが強敵だろう。
ロードブレスの3連勝は、全て京都D1,900m。厩舎コメントからは、「距離延長と左回りは問題なし」。
未勝利勝ちは新潟の重馬場芝2,200mであり、大丈夫そう。胸を借りる気持ちで、頑張って欲しい。
6/6/東京9R 国分寺特別 芝1,800m
レッドアルマーダ 4歳セン 父ロードカナロア、母レッドシェリール、ルメール騎手、藤沢和厩舎、東サラ
カナロアガール 4歳牝 父ロードカナロア、母サンデーローザ、田辺騎手、田村厩舎、広尾
13頭立ての1勝クラスの特別戦。
まず、5/24の新潟二王子特別で未勝利馬のまま特別勝ちを果たしたレッドアルマーダが、中1週で
ここに出走してきた。
前走同クラス快勝とはいえ気になる中1週だが、直前の坂路では5R新馬戦に出るショベルヘッドと
併せており、坂は大丈夫そう。鞍上もルメール騎手が乗る事になり、更なる藤沢マジックに期待。
一方のカナロアガールも、前走の新潟戦は休み明けの初戦で直線で外に膨れた分の負け。
その前の前々走では上り最速の2着(3着にミトロジー)。田村先生も、田辺騎手を配して今回は万全。
この馬は展開に左右されるタイプ。東京芝なら初めから外枠の方が良く、東京で7枠~8枠の時には
2着が4回ある。この4回すべてが16頭以上の多頭数であり、小頭数の今回は決めたい1戦だ。
ペースを握るレーン騎手のビバヴィットーリオ、プリンシパルSで3着のディアセオリーが相手。
スローからの前2頭の決着には注意したい。
各馬とも、頑張って欲しい。