行く年を惜しみながらも、新しい年に希望を馳せるこの頃、
気ぜわしい時期でございますが、皆さまにはお変わりなくご健勝にて何よりと存じます。
(Yahoo!JAPAN「事項の挨拶 12月」より (〃∇〃) )
昨日は仕事納めでした。
歩いて職場に向かう約40分の通勤時間。
青い空を映す雨あがりの水たまり。
すれ違う子供たち。
冬の装いの街路樹。
顔見知りになった、見まもり隊やスクールバス誘導のおじさんたち。
乾いた葉っぱの匂い。
庭の花に水をやるおばあさん。
なんだかすべてがいとおしい。
イヤホンを通して、FMから聴こえてくるのは ユンディとポリーニが奏でるショパン。
ああ…。
なぜか幸福感で胸がいっぱい(明日からお休みだから?)
制服に着替えると気持ちが引き締まります。
部活の仲間みたいに、気心知れた大好きな同僚たち。
電話の向こうの患者さんが、何を求めているのか。何が不安なのか。
集中して耳と気持ちを傾けます。
“人に心を寄せる”ということの意味が、やっと分かってきたような気がする今日このごろ。
きっと家族が健康を願ってやまない大切なこの人と
きっと1人で頑張ってきた大切なこの人と
繋がることの出来る短い時間。
やっぱり「一期一会」だと思うんです。
ストレスは多くても、私は多分、この仕事を愛してます(*^.^*)
あー、私、今年は本当によく働いたなあ!
あっという間に今年もあとわずか。
2019年が終わるんですねー。
皆さまにとって、2019年はどんな年でしたか?
え?私ですか?(〃∇〃)
私の今年の3大ニュースを挙げるなら…
第3位:すぐやめると思っていた仕事が続いている
第2位:娘の高校受験&入学
第1位:ひ・み・つ (*^.^*)エヘ
元号が平成から令和に変わった2019年。
牛田くんが二十歳になった2019年。
年明け早々、家族全員おみくじで「凶」を引く、という惨事に見舞われましたが
計らずも私にとっての2019年はとても良い1年でした。
たくさんの素敵な出会いに恵まれた年でありました。
仕事に対する概念が覆された年でもありました。
娘の高校進学に伴い、苦手だったお弁当作りに励みました。
自分の価値観や目的を 見直す年でもありました。
残念なこと、胸の痛むこともありました。
後半になって体調を崩しました。
これらすべて、きっと起こるべくして起こったこと。
今年もたくさんの方達に助けられ、支えられ、力になっていただきました。
あらためて振り返ると、本当に盛りだくさんだった2019年。
そして今年もこの方の音楽に、癒しとエネルギーをいただきました。
今年、私が足を運んだ牛田くんのコンサート、収録、イベントは全部で15回。
そんな中で、特に私の印象に残ったものを挙げるとするならば…
第3位:CD発売に伴うミニコンサート(4月11日 銀座山野楽器店)
幸運にも抽選で当選し、行くことの出来たイベント。
コンパクトなスペースで牛田くんの演奏を聴いて、
たっぷりのトークを聞いて、
サイン会では「Happy Birthday」と私の名前まで入れていただいて、
幸福のあまり、夜中何度も目を覚まし、その都度彼の書いた文字を確認したあの日。(///∇//)
そのときの記事は →こちら
第2位:日本パデレフスキ協会演奏会&茶話会(12月1日 スタンウェイ&サンズ東京)
まだ記憶に新しい、スペシャルすぎるこのイベント。
至近距離での演奏&トークに続き、牛田くんと同じスペースでの茶話会という失神しそうなほどの贅沢三昧。
「今まで演奏したスタンウェイの中で最高」と牛田くんに言わしめた極上のピアノ。
一人一人にとっても丁寧に時間をかけて会話してくれた牛田くんのサービス精神。
この時の動揺で、ほぼ一睡もできなかった私。
まったく、このお方は、どれだけ人を睡眠不足にさせるのでしょう
そのときの記事は →こちら
第1位:浜コン入賞者コンサート(10月24日 銀座ヤマハホール)
今田さん、ヒョクくん、牛田くんという三者三様の演奏を堪能したコンサート。
トリを飾った牛田くんのリストのピアノ・ソナタ ロ短調。
きっと一生忘れることのない、忘れることなんてできない
衝撃的で歴史的な牛田くんのリストのピアノ・ソナタ ロ短調。
あれから何日も、まるでジャックされたように
何をしていても、どこにいても、
頭の中を あのときのリストが大音量で流れていました。
その時の記事は →こちら
と、いうわけで、この1年も牛田くんに、ことごとく翻弄されてしまいました(///∇//)
今年の牛田くん。演奏会のみならず、テレビ、ラジオ等のメディア出演も何度かあり、
お仕事の幅が広がりましたね。
私が勝手に考えた、牛田くんの今年の3大ニュース
第1位:二十歳になった
第2位:出光音楽賞受賞
第3位:ショパンの生家・ワジェンキ公園での演奏会
昨年の浜松国際ピアノコンクールで第2位という結果を勝ち取り、
その実力がさらに世間に広く認められ、
今年はぐぐっとファンの数も増えたと思います。
オールショパンのアルバムも収録し、
ショパンゆかりの地での演奏会。
本人も「病んでしまいそうだった」というほど、
今までにないほどショパンを深く深く突き詰めた年だったのではないでしょうか。
昨年の12月31日に予告通りインスタが終了し
ファンをロス状態に陥れましたが、
4月にはTwitterを開始。
SNSに疎いオバサマお姉さま達が四苦八苦の末次々とアカウントを取得。
facebook、インスタに続き、気が付けばなんとかSNSを使いこなしているという
ありがたい現象に我々を導いてくれました
そんな中、紹介された、彼の愛猫 りおちゃん。
(牛田くんTwitterより)
ん?牛田くん、いつ飼い始めたんでしたっけ?
もし今年だったら、このニュース、かなり上位に入りますね。
愛くるしいプリンセスにご執心の牛田くん。
「りおちゃん可愛い~」
と、あまりの可愛さに悶えつつ、ファンの本音は
「牛田くんの愛情を独り占めして羨ましい。私もりおちゃんになりたいっ!」
ではないでしょうか(〃∇〃)
きっとそれまではプレゼントでインコ攻めに遭っていた牛田くん。
今ではネコ攻めに遭っているであろうことは、想像に難くありません。
そんな牛田くんのツイートの中で、私の一番のお気に入りはこれ!
演奏会の舞台裏で、ケン玉に挑戦する牛田くん。
衝撃的で壊滅的なヘタクソさ。
手袋はめて、笑い声を殺しながらチャレンジするその姿。
面白過ぎる!(≧∇≦)
かわいすぎる!(≧∇≦)(≧∇≦)
あの凄いピアノを弾く演奏時とのこのギャップ!
運動は苦手だとご本人も言っていたけれど、まさかここまでとは…。
私、これを見た時、本当に電車の中でブーッ!と吹き出してしまいました(笑)
以来、疲れた時、いやなことがあった時、特に何もない時も、
この動画を何度も何度も見てはその都度笑って、毎回元気をもらっています。
もう、これ、私のお守りみたいなもの。
もしも牛田くんがすっごく運動神経がよくて、ケン玉も得意で、
空中ブランコとか、世界一周とか、難しい技を難なくこなしたら、
「牛田くんすごい!カッコイイ!」
って、ますます憧れて尊敬したかもしれないけど、
この動画から伝わる彼の不器用さと人の好さを見て
誰もが間違いなく、彼のことをたまらなくいとおしく感じ、ますます大好きになったことでしょう。
もうね~。計算抜きでこんな風に人を虜にしてしまうところ。
魔性なんですよ。
彼のピアノと一緒です。
牛田くん。今年も1年お疲れ様でした。
たくさんの素晴らしい演奏、ありがとう。
誰かを応援することって、どうしてこんなにパワーをもらえるんでしょう。
今年も毎日このサインを見ながら、家事も仕事も頑張れました(*^.^*)
今年の私、大好きな紅白歌合戦が見れません。
なぜかって…?
牛田くんと一緒にお年越し!
こ、こんな夢のようなことがあっていいんでしょうかっ!?
二十歳になった途端に、大人のお仕事しちゃうんですね!(≧∇≦)
これは、今年1年頑張った自分に最高のご褒美
ジャックの実家が関西でちょうどよかった~
2019年、やっぱり私にとって最高の年でございます!
そして、この1年、
私の記事を読んでくださった皆さま。
今年もありがとうございましたm(_ _ )m
新しく迎える2020年が、皆さまにとって素晴らしい年でありますように。
心からの感謝を込めて。
コンサート情報、続々出てきてますね。
新たに分かった分、載せておきます。
2020年
5月3日(日) りゅーとぴあ(新潟) リサイタル
5月24日(日) 千葉県文化会館 リサイタル
11月3日(祝) 横須賀芸術劇場(コンチェルト)
突然ですが、最後にクイズです。
これなーんだ?
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ふるさと納税で届いた毛ガニでしたーっ!(≧∇≦)キャッホー!
よいお年を~!(^-^)ノ~~