西武ライオンズ | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

西武の松井稼頭央監督が休養し、責任を取って、渡辺久信GMが監督代行に就任した。
休養と言いつつ事実上は解任であるが、身分保証で今季終了までは、給料がもらえるってことだ。

公式戦途中で監督を代えるってことは、弱いチームの象徴。
西武で、成績不振で公式戦途中で監督を代えるのは、2014年以来10年ぶりとなる。

自分の西武の印象は、強いの一言。
80年代半ばから90年代半ばはリーグ優勝13回、日本一8回と栄華を誇った。
この間は、福岡にあった時代を否定し、色は鮮やかな水色だった。

球団名に埼玉をつけてから、福岡時代も受け入れ、水色と西鉄の黒を融合した紺色にしたが、チームは低迷。2018、2019年にリーグ優勝連覇もあったが、今の制度のおかげで日本シリーズに出られなかった。

選手もFAとかで流出し放題。
中島、秋山、浅村、菊池、山川、森等々。
これだけの主力が流出し、代わりの選手が育たなければ、弱くなるのは止むなしか。
まぁ、FA制度が始まった90年代から石毛、秋山、工藤、清原がチームを離れ、主力がチームを離れるのが伝統になってしまっている。
その点、高卒で入団して40歳になってもチーム一筋の中村、栗山はえらいと思う。

ホークス(ダイエー・ソフトバンク)が西武の手法を真似て、今世紀に入って栄華を誇るが、西武も巻き返してほしいところです。