井上尚弥は強かった | うまとらたけのページだよん

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日々感じていることを書いています。野球シーズンだと阪神タイガースと高校野球の話題が多くなります。

東京ドームでのボクシング興行が34年ぶりとなった昨夜の試合。
34年前の主役は、外国人のヘビー級チャンピオンだったが、昨夜の主役は、スーパーバンタム級の井上尚弥。

相手のルイス・ネリ。
2017年、2018年と当時バンタム級だった山中慎介と対戦。
初戦は禁止薬物陽性反応、次は体重超過で、日本では獅子身中の虫な汚点だらけのボクサー。

そのネリ相手に1回にダウンした時はびっくりしたが、2回以降はいつもの展開。6回にカウント10を数えることなく、TKO勝ちでした。
バンタム級の時は返上で4団体統一王者としての防衛戦はしなかったが、今回は初の4団体統一王者としての防衛戦で、見事に勝ちました。

東京ドームでの試合ってことで、他に3試合もタイトルマッチを実施。
井上尚弥が返上したバンタム級の2団体のタイトルマッチがあり、WBAの王者井上拓真が防衛、WBOでは武居由樹が奪取。WBCが中谷、IBFが西田と日本人が独占。
日本人4人でトーナメントして、バンタム級統一戦をしてほしい。
ただ、井上と武居が同じ所属なので、対戦させられないのが残念なところです。

アマゾンプライムで、試合を堪能。

大型連休の最後にいいものを見て、今日から仕事だ。