久しぶりにたなご釣りに行ってきた。

 

今日の最高気温は12月中旬だというのに24度。夏日にはあと1度足りないものの、インディアンサマーと言っていいだろう。

 

インディアンサマーとは、映画「さらば映画の友よ」の主人公シューマの言葉を借りると、「すぐ冬になんのにさ、とち狂ったみたいに暑い一日のこと」だ。

 

さて、やってきたのは、県内の鉄板のスポットで、ヤリタナゴの越冬場所になっているが、釣るのは今季初。

 

五尺ウキ仕掛けに自家製黄身練りで始めると、入れ食いで上がってくるが、どれも細長系と見紛うような細くて小さな個体ばかり。

 

それでも時折、比較的良型も混じった。

 

ヤリタナゴ、オス

 

ヤリタナゴ、メス

 

17尾目の大谷たなご。本家とは違って小ぶりだった。

 

50尾釣ったところで納竿とした。

 

リリース直前の半時間強の釣果

 

環境は変わっておらず、今年も無事に越冬してくれそうでよかった。