結局、バラタナゴの厳冬期の越冬場所は見つけることは叶わず、今年最初のバラタナゴはまたしても早春に入ってから、となってしまった。しかも一年前と同じスポットで。

 

そんなわけで、一年前に令和四年の初物を含む7尾のバラタナゴを釣ったスポットへやってきた。

 

だが去年とは違って、ヒラ打ちが見られない。

 

水深の1/3に自家製黄身練りを落とし込むと、少しして上がってきたのは、小鮒だった。

 

その後も小鮒がメインで、ヌマムツとモツゴが混じる展開に。

 

やはりダメかなと思いながらも、実績ポイントなので諦めきれず少しずつスポットを変えて続けた。

 

そして開始から半時間が経った頃、ついに来た!小さな小さな個体だが、今年の初バラタナゴがようやく釣れてくれた。

 

令和五年の初バラタナゴ

 

初バラタナゴの別影

 

初バラタナゴまでに釣った外道のフナ類ヌマムツモツゴ

 

このモツゴは11センチはある大物だった

 

この後、2尾目を目指して2時間半粘ったが、今年は後が続かず1尾だけという結果に終わった。ただあるスポットにはイトモロコがかたまっていて、続けざまに上がって彩を添えてくれた。

 

イトモロコ

 

2月中には釣れなかったものの、去年よりは1日早かったのでよしとしよう。