ササノハガイの水路を二ヶ月ぶりに訪れてみた。

 

この水路は例年なら3月に入らないとヤリタナゴは見られないのだが、今年は暖冬のせいだろう、もう、道路の下から顔を出していた。

 

 

さらに上流へ進むと、平場にも群れていた。

 

 

ちょっとした障害物の下流に固まっていたが、透明度が高くて魚がスプーキーなので、七尺のウキ仕掛けで下流から攻めてみた。ハリは秋田狐の1号スレでエサは自家製黄身練り。

 

そうこうしているうちに下流からも上がってきたが、目の前までは来ないので上流と下流を交互に釣る感じになった。

 

50分ほどの釣果

 

さらに上流へ行くと、一回り大きなサイズの群が、やはり落ち場から出て来て回遊していた。

 

あまり目立たない場所に腰を据え、五尺のウキ仕掛けを目の前に流しながら回遊を待つ釣りをした。

 

ちょうどいい間隔の釣りになり、風は強かったがポカポカ陽気の中、とても心地よいひとときを過ごせた。

 

色づきはこれくらい

 

リリース直前の1時間の釣果。カネヒラも1尾混じった。

 

一足早く春たなごシーズンの開幕だ。