11 日の Remembrance Day の振替休日。ゆっくりと起きて朝食を取った後、サーモンを釣りにフレイザーリバーの支流へ行ってみた。

先行者はなし。一つ上流のウエーダーなしで釣れるスポットには数組いた。目の前の水面は始めは静かだったが、しばらくしてサケがジャンプし出した。その中の一尾は岸近くでジャンプしたが体の下 2/3 が真っ赤で、いわゆるトマトのコーホーだった。コーホーのジャンプを見るのは初めてだった。

まずはドレナンフロートの下にゴムつきシンカー、スイベル、フロロカーボン 16 ポンドリーダー約 70 センチを結び、末端には初めてコロラドブレードを使ってみた。ギブスのサイズ2 Cerise Scale (打ち出しなし)。

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流れがほとんどなかったのでキャスト後ウキルアーの時のようになんとかブレードが回転する程度にごくゆっくりとリトリーブした。

そして何投目かに上流へ向かってキャストしリトリーブしている時にウキが水中に沈み、グーッと重くなったのでヒットしたとわかった。

そのままグーッとロッドをひっぱりフッキングに成功。久しぶりに味わうサケのファイトだった。大事を取ってドラグを緩めてやり取りしたが、それほど走らず、寄せてから岸辺の草むらに誘導しようとした時に何度か沖に向かって少し走られただけだった。

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今までで一番フレッシュなギンピカのメスのチャムだった。大きくて 80 センチ近かったと思う。

フックを外した後、そのままでは自力では川に戻れないブッシュの中にいたので尾柄をつかんで深みまで持って行き、リリースした。元気に戻って行った。

この後は期待に反してアタリが続かず、同じタックルでフライやスプーンフライ、ローバッグ、コロラド + ローバッグなどを試したがダメだった。冷えて来たので2時間ほどで納竿した。