岸和田の旨いもん | ねごろぐ~うまいもん王子の毎日美味しいブログ

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泉州の土曜日、泉大津市板原町の実家へ。
最近は、スクワットや腕立て伏せ、腹筋くらいで 、有酸素系のトレーニングをしていなかったので、お隣の岸和田市(間に泉北郡忠岡町を挟んでいるので、実際には境界線を接していませんが…) まで、ママチャリで出掛けることに。
久しぶりの自転車、しかもこの日は、寒くて、大阪中に強風が吹き荒れた日。
最初は風にさらされるとママチャリがふらついて、歩道の無い道路を往くのはヒヤヒヤもの。
さらに、20インチと小さなママチャリなので、向かい風や上り坂が辛い。

でも、何とか30分も掛からずに岸和田駅前に到着。
だんじり祭りじゃないときに岸和田に来るのはは久しぶりかも。
駅前の商店街のアーケードには人は結構行き交っています。
中には、観光客らしい人もチラホラ。
きっとカーネーションの影響ですね。
駅前から海の方角、つまり西へアーケードを進むと、旧国道26号線に突き当たります。
ニーロクを渡った北西角にあるのが、第一のお目当て、竹利商店さん。
多分、江戸時代から続いているであろう、泉州っ子なら知らぬ者はいないというほどの、老舗中の老舗。
蒸して作る時雨餅の名店で、ここの時雨はNHKのカーネーションにも登場しました。
ひとつ450円の時雨(赤)を実家と自分用に2本購入。
女将さん曰く、「この時雨餅は、名前の通り、餅なので、置いておくと固くなるそうで、そんなときは、ラップでくるんでご飯を保温中の炊飯器に入れておくと柔らかくなる」んだとか。
でも、「うちでは、きっと封開けたら、今日中に食べてしまいますよ」といったら、笑ってました。
実際に、実家で、母親に説明すると、「心配せんでも、今日中に食べてまうわ」と一生にふされました。