6/6 公式戦観戦記 | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日は仕事終わりに東京ドームへ。
ロッテとの交流戦第2ラウンドを観戦してきました。
 

破竹の連勝を続けていたロッテを止めた前夜は、23安打で18得点の大爆発。
となると翌日の試合は往々にして点が取れないものですが、昨日もゼロ行進と、まさにその通りとなりました。
 
ところで、昨日は私にとっては試合以外のところに”最大の目的”がありました。
 
それが、こちら↓
 

「レジェンズデー」と銘打たれたこのロッテ3連戦、球場内のコンコースにはチームのレジェンドである川相昌弘コーチの”バント”を体験できるブースが設置されたのです。
 

(球団公式YouTubeチャンネルでも、ブース製作の様子が見られます)

 
川相信者の一員として、これに行かない訳にはいきません。
フォトブースには川相コーチが実際にバントを行う際の足の位置やバットの持ち位置などに目印がしてあり、そこに立つ(そこを握る)ことで川相コーチのバントの姿勢をそのまま体感することが出来ました。
 
記念撮影も行ってもらい、もうこれだけでお腹いっぱい大満足です(笑)
 

大満足で自分の席に戻ると、試合も終盤。
0-3と相変わらずのゼロ行進が続きますが、試合終盤には徐々にチャンスも作れるようになってきました。
 

ロッテが更に1点を加えて迎えた9回ウラ。
先頭の坂本選手が落合博満さんに並ぶ通算2,371安打目を放つと、泉口選手の二ゴロと大城選手のタイムリーで2点を返して反撃に転じます。
 

丸選手が四球で出塁すると、ここでバッターは2番のヘルナンデス選手。
打率4割超え、デビューから全試合でヒットを放つなどいま最もチームで期待できる選手です。
 

そして、そんな期待にしっかりと応える、この試合3本目のヒットを放ったヘルナンデス選手。
 
続く吉川選手が倒れたことで3-4と惜敗に終わったものの、試合終盤の粘りは翌日以降に繋がるものがあったように感じます。
今朝の報知新聞にも「今季ベストの負け」と書かれていましたが、まさにそんな感じだったのではないでしょうか。
 
近年まれにみる貧打に悩まされている今季のジャイアンツですが、ようやく光明が見えてきたように思えます。