10/16 今日もまた… | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日の記事に引き続き、巨人も野球も関係ない音楽ネタで恐縮です。
きょうは昼すぎから、地元のキリスト教会に伺いました。
 
このブログでは高校以前の私の事を書いたことがあまりなかったと思うのですが、私は小中高とキリスト教系の私立校に通っており、こちらの教会はその頃、とりわけ小学生の頃は毎週日曜の朝に通っていた思い出の場所です。
 
ちなみにこれは完全な余談ですが、幼稚園はお寺の附属で、いま現在は地元神社の氏子役員を務めていたりするので、仏教も神道もキリスト教も全てを身近に体験しています。
なんだかごちゃ混ぜな半生ですが、「俺には、天照大御神も佛陀もキリストも付いているんだ」と都合よく思うことにしています(笑)
 
今回伺ったのは、こちらで行われたチャペルコンサート礼拝に参加するため。
毎年秋に行われるコンサート礼拝では、キリスト教にまつわるアーティストの方が参加されるのですが、今年のゲストは久米小百合さんでした。
 
”久米小百合”という名前ではあまり馴染みがないかと思いますが、久米さんの以前の”芸名”はご存じの方が多いかも知れません。
 
久米さんの以前の芸名というのは”久保田早紀”。
そう、1980年の年間オリコンランキング2位にして144万枚のスマッシュヒットとなった「異邦人」で知られる、あの久保田早紀さんなのです。
久保田早紀としての活動を80年代の半ばで終えられた後は、本名の久米小百合名義でキリスト教の布教のために「音楽伝道師」として活動されています。

 

八神純子さん、五輪真弓さん、渡辺真知子さん、竹内まりやさん、大橋純子さん、松任谷由実さん、そして今回の久保田早紀さんと70~80年代に活躍されていた女性シンガーが大好きな私としては、是非とも生歌を聴きたい!!

そんな思いで教会に向かった訳です。

 

無料のミニコンサートということで30分くらいのものかなと思っていたのですが、なんとびっくりすることに1時間半で10曲以上を聴かせてくださいました。

 

曲もキリスト教の賛美歌だけでなく、アメリカや日本のスタンダードナンバーも色々と。

まさか教会で、よしだたくろうさんや忌野清志郎さんなどの歌まで聴くとは思いもしませんでした。

 

そして最後には、しっかりと「異邦人」も披露してくださいました。

曲がヒットした40数年前から一切変わらぬ澄み切った歌声、まさに圧巻の一言でした。

 
終演後には、教会の方の計らいで久米さんとお話する機会を持たせていただくことが出来ました。
 
同行した友人とのスリーショット写真を取らせていただき、
(撮影時のみマスクを外して頂きましたが、40年前と変わらぬ気品あふれる美しさです!)
 
もちろんサインも。
久米さん、そして教会の方本当に有難うございました!
 
今回、約20年ぶりにこちらの教会を訪問して礼拝を受けた訳ですが、なんだか久しぶりに聖書でも勉強し直してみようかなという気持ちになりました(^^)