10/14 横浜へ | Takumaのブログ

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穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日は仕事を半ドンにして、横浜へ。
横浜スタジアム、けっきょく今年は1試合も観に来ることなく終わってしまいました。
来年は1試合は観戦に来たいものです。
 

ハマスタ前で友人と合流し、中華街の行きつけの店へ。

キンキンに冷えた生中と、
 
焼餃子でエネルギーを注入して向かったのは、
 
神奈川県民ホール。
山下達郎さんのライブを観にやってきました。
 
昭和の最終盤に生まれ、現在30代半ばの私にとって世代ではないといえばそうなのですが、大好きなアーティストの方のひとりなんです。
コロナが始まる前の2019年以来、3年ぶりのライブ参戦だった訳ですが、驚いたのは若い人の多さ。
以前のコンサートでは、私のような30代ですらごく僅か、20代前半や10代などはまず見かけなかったのですが、今回は会場のそこらじゅうでそういった世代の人を見かけました。
 
少し前に「いま、若い世代の中でシティポップブームが起きている」というのをテレビだかラジオだかで聞いた記憶があるのですが、本当だったのですね。
コンサートの最中で山下さんが「山下達郎のライブに来たの、今日がはじめてだよって人どれくらいいる?」と客席に呼びかけたところ、7割ぐらいの人が挙手したのには流石にビックリしました。
 
来年古希を迎える山下さんですが、歌声は相変わらず健在。
ベテランから新規客まで満足させるセットリストで、あっという間の3時間でした。
 
というか、69歳で3時間も歌いっぱなしなのは凄いですよね。
余談ですが、10年ほど前に80年代に人気を博した米のロックバンドであるホール&オーツのライブを東京国際フォーラムに観に行ったときは、公演時間2時間と聞いていたのに1時間40分でアッサリ帰られてしまい、それはそれでビックリした記憶があります。
 
大満足のライブの記念に、山下さんが超久しぶりにリリースした新アルバムを入手。
CD版とカセット版があったのですが、懐かしさもあってカセット版を購入してみました。
レコードの人気が再燃しているなんてニュースも少し前に観ましたし、なにかと昔のものに目が向けられているご時世なのかも知れませんね。
 
ちなみに、このカセットにはこんなオマケも付いてきました。
…まったく、ここに来てまでサイン集めか!と我ながら呆れてしまいますが、この悲しい性だけはどうにも治せません。
 
ライブにサインに、大満足な華金の夜なのでした。