8/15 夢の共演 | Takumaのブログ

Takumaのブログ

穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

きょうは早朝から靖國神社へ。
もう15年以上になるかと思いますが、この日は毎年必ず靖國神社を参拝することにしています。
以前は昼間に参拝していましたが、6~7年前からは午前6時の開門に合わせて境内へ。
周囲の喧騒もなく、心静かに先人に感謝を伝えるにはこの時間が一番なんですよね。
 
私事になりますが、先々月に母方の祖母が88歳で逝去しました。
我が家で最後の戦争経験者である祖母からは生前、戦争にまつわる色々な話を聞きました。
国民学校時代の学童疎開で食べるものがなく、剥いだ木の皮や虫を煮て食べたこと。
大正生まれの長兄は出来がよく、大学進学率が1%に満たなかった戦前に早稲田の理工科に通うなど親族の自慢だったのに、戦災死したこと。そのことで曾祖母(祖母の母)がノイローゼとなって入水自殺未遂を起こしたこと。
私が靖國神社を参拝をはじめたとき、一番喜んでくれたのもこの祖母でした。
 
そんな祖母からの話に思いを馳せながら、今年は参拝させてもらいました。
現在の私たちの生活が、無償で与えられているものではないことをいま一度実感させてもらいました。
 
と、野球やサインと関係ない話はこれくらいにして。
 
 
 
靖國神社での参拝を終え、お昼前からは久しぶりにサイン活動を行いました。
 
それが、こちら↓
 
 
鳥越アズーリFMというインターネットラジオ局で毎月3回生放送されている、元西武・羽生田忠克さんの番組。
ちなみに、聴き手のアシスタント女性は何故か現役セクシー女優の方。
なにが「夢の共演」なのかは良く分かりませんが、ちょっとおもしろい番組です(笑)
 
このラジオ局には「番組応援の会」という制度があり、年会費1万円を払うとスタジオに隣接したスタッフルームから番組を生見学できるほか、出演者の方と楽屋でお会いすることが出来るという特典が用意されています。
(詳細は下記のリンクから)
 
 
そして、この鳥越アズーリFMというラジオ局は2年ほど前に開局したのですが、私の実家からすぐ近くであり、開局を知らせるポスターを私の実家の会社に貼り出したことをきっかけにお付き合いをさせてもらっています。
 
そういった縁もあって、おそらく出待ちをすればそれはそれでサインを頂くことは出来るのでしょうが、きちんと「応援の会」に入会させてもらった上で、羽生田さんにお会いしてきました!
 

番組は午前11時から50分間の生放送。
番組開始5分ほど前に、スタジオに隣接するスタッフルームに通されます。
そして、PAなどを操作するスタッフさんの後方から、放送の様子を生見学させて頂きました。
 
羽生田さんのトークだけでなく、複数の音響機材やパソコンを同時並行で駆使して動くスタッフの方々の動きに思わず見入ってしまいました。
私はテレビよりもラジオ派なので普段から結構ラジオを聴くのですが、なるほどこういう感じで番組が作られているんだなぁと感心しきりでした。
 
途中、スタッフのおひとりからホワイトボードとマーカーを渡され「これにコメントなどあれば書いて、カンペとして羽生田さんに見せていただければ、羽生田さんと放送中にやり取りもできますよ!」と言われ、僭越ながら何度かカンペも出させて頂きました。
自分で出したカンペに基づいてトークが進行していく感じって、なかなかの快感ですね(笑)
 
 
そうこうするうちに、あっという間に生放送が終了。
 
そして番組終了後、羽生田さんの楽屋に案内いただいてご挨拶をさせていただきました。
 
羽生田さんから開口一番「カンペ助かりました!ありがとう!」と言って頂き、嬉しいやら恐縮やら。
 
サインも沢山書いて頂きました。
 
やっぱり、出待ちのファンがいることもあるようで「下(の出口での出待ち)と違って、座ってゆっくりと丁寧に書けるから良いね」と羽生田さん。
1枚1枚時間を掛けて丁寧にサインしてくださる羽生田さんに、感激のひとときでした。
 
沢山書いていただいたうち、特に嬉しかったのがこの2枚。
サインフルコンプを目指している93BBMと、米野球留学時代の珍しい1枚です。
 
羽生田さん、そして鳥越アズーリFMのスタッフの皆さん、本日は有難うございました!
 
ちなみに、鳥越アズーリFMでは羽生田さんの番組のほか、井筒和幸さんやジャガー横田さんなど有名な方が沢山番組をやられています。
このブログを読んでくださっている皆さんも、機会があればぜひ「応援の会」入会されてみてはいかがでしょうか?