4/8 公式戦観戦記 | Takumaのブログ

Takumaのブログ

穿ってゆがんだ愛で綴るジャイアンツとサインあれこれ…

 

昨日は仕事が早く片付いたので、急遽ドームへ。
なんとなくサイトをのぞいてみたところ、チケットがかなり余っているようだったので夕飯までのスキマ時間で観戦です。
 
到着してすぐ、知人に会うために2階席に寄りましたが、確かに2階を中心に空席が目立ちますね。
堀内政権2年目となる2005年あたりは、夏場を過ぎるとこんな客入りでした。
いや、あの頃はもっと少なかったかな?
何度かこのブログでも書いている気がしますが、3塁側1階席に飛び込んだファウルボールが、誰にも拾われることなく空席の間をコロコロと最前列まで転がり落ちていった光景は、いまも強く印象に残っています。
 
さて、昨日の先発は菅野投手。
 
ここまで2試合に登板して2勝、3勝目を目指してのマウンドでした。
 
ですが、昨日の菅野投手は初回からいまいち球の走りがよくないようで
 
2回にヤクルトの5番・長岡のタイムリーで先制点を許します。
 
そういえば、両チームの応援団の”旗振り”がいつの間にか復活していました。
(ひょっとしたら、私が気づいていないだけでもっと前から復活していたのかもしれませんが)
 
少しずつ、応援も以前の形を取り戻しつつあるようですね。
 
その後、3回4回もそれぞれランナーを出し、4回は1失点。
0-2となった4回ウラの攻撃までを見て、時間切れでドームを後にしました。
 
結局その後は、菅野投手の負傷退場からのズルズル展開で今季初の連敗となったので、良いタイミングで観戦を切り上げられたかもしれません。
検査の結果、菅野投手の負傷は打撲で済んだとのことなので一安心ではありますが、正直なところ昨シーズンあたりから以前の菅野投手の圧倒的な力と勢いはあまり感じられなくなってきています。
年齢も32歳ということでプレーヤーとしてのヤマは越えていてもおかしくない訳ではありますが、「劣化」「終わった」などのSNS上の声を跳ねのける復活劇を期待したいところです。
 
あとの問題は中継ぎですね。
鍵谷・中川というリリーフ陣の中軸を担ってきた2投手の故障による不在、そして高梨・ビエイラ・デラロサ投手が揃っての絶不調。
大勢投手や鍬原投手の大車輪の活躍という想定外のプラスもありますが、それだけではマイナスをカバーしきれていない感じがあります。
そんな中で、勝ちパターンに組み込まれているはずの畠投手を8回9回と回跨ぎで投げさせて、9回に失点させてしまったことが今後に響かないと良いのですが。