一昨日の開幕戦を観に行った際の写真が１つ前の記事以外にもいくらかあったので、（sideB）として掲載したいと思います。
まずは入場前。
私のようなライトスタンド民にとっては、ドームの中でも”聖地中の聖地”である外野２５番ゲート。
今年から顔認証システムを利用したゲートが出来ていました。
普通のゲートよりもスピーディーに入場できるという触れ込みでしたが、傍目から見ていたところエラーがかなり出ていて普通のゲートよりも長蛇の列が出来ていました。
思わず係員さんが「顔認証を登録されている方でも、普通のゲートから入れますので是非そちらに」とアナウンスする一幕も。
まだまだ改善の余地ありですね。
続いてはスタンド内の様子。
３シーズンぶりとなる満員の観客の中での観戦でしたが、すっかり余裕のあるスタンドに慣れてしまったので、かなり窮屈に感じました。
コロナ前のように立って応援したりできるのであればそこまで窮屈にも感じないのですが、３時間じっと座りっぱなしということになると、少し辛いものがあります。
いままでのような応援が出来るようになるまで、内野に避難するのもアリかなと考えてしまいました。
また、試合前には長嶋茂雄終身名誉監督の文化勲章受章記念セレモニーが行われました。
活躍を紹介するVTRが上映されたのち、長嶋監督が場内へ登場。
車椅子ではありましたが、原・立浪両監督から花束を受け取り笑顔を見せられました。
コロナが始まった２０２０年～昨年の半ばまではあまり公の場に登場されず、一部からは健康不安などもささやかれたミスターですが、昨年末のファン感謝デーや今年に入ってからも激励会などに精力的に参加されており、長嶋信者の一人としては一安心です。
（とはいえ、ご年齢のこともあるので無理はしないで頂きたいところですが）
あと、昨日一番驚いたのがコレ。
試合前のサインボール投げ込みがまさかの復活です。
鳴り物応援とサインボール投げ込みは個人的に野球観戦の大きな楽しみのひとつだったのですが、コロナが明けてももう復活することはないと思っていました。これは朗報です。
あとは、売り子の巡回販売が再開となりました。
昨年途中からアルコール販売自体は再開されましたが、いちいち席をたって買いに行かなければいけなかったので結構な手間でした。
これまた朗報です。
ただ、売り子販売も含めてドーム場内が完全キャッシュレスになってしまったので、売る側も買う側も決済に手こずりなかなか売りに来てくれないのは改善の余地ありですね。
あと、完全キャッシュレスにする一方で、ドーム内の電波が弱い（特に外野）のはなんとかならないものでしょうか。
一応場内フリーwifiもあるのですが、それでもアプリ決済がなかなかできない場面が昨日も何度かありました。
こちらは昨日食べた坂本勇人選手のプロデュース弁当。
１，７００円也。
…お高い（小声）
最後に。
あれやこれやと大きく変わった中で、ドーム外周のこのタイルだけは変わらなくて安心しました。
ドーム内は廊下から壁までモノトーン調になってしまいましたが、このくすんだ感じのパステルカラーというか、アイシーカラーというかが私の中でのドームのイメージなのです。
こんな感じのカラーイメージですね。
このカラーイメージも、BIGEGGという愛称も、すっかり過去のものになりましたねぇ。