嫌いな自分
文字通り嫌いで
見たくなかったり
治したかったり
出さないように頑張ったりしていた。
だけど
居て良いんだと思えたら
安心してただの『自分』に戻った気がした。
こんばんは🌙
久しぶりの風邪は長引いて、きっと休みたいってことだな!っとゆっくりしています。
皆さまも無理せずあったかくお過ごしください。
ひなたあおいです。
コバさんのブログは、出した勇気を観てくださったんだな〜、とか、リブログして下さった文は、自分に向けられているようで…、その言葉の優しさに、いつも胸にグッと込み上げてきて、泣けてしまうー。
起業支援に通っていたのが2019年だから、4年前で。
それまで私は、
自分の中の嫌なところって、
どうにかバレないように隠したいと思っていたし、
無くさないと嫌われると思っていたし、
とにかくそれがある自分が嫌だった。
だけど、ある日コバさんと話している時、
夫のことを相談している中で、
『大丈夫、またどうせ喧嘩するから。』ってサラ〜っと、本当になんてことない感じで言われたことがあって。
それを聞いた時とっさに、『いやいやダメだよ!喧嘩したら上手くいかなくなるし!もう喧嘩したくない!』って思ったんだけど…、それと同時に、
え?良いの…?
それって…、喧嘩しても…、大丈夫?ってこと…?
喧嘩したらダメになるんじゃ?…ないの??
そんな風に、
かたくなに禁止していたものが解け出したのを感じた。
それから…、喧嘩してしまった時に私の頭にフッと、『喧嘩をしても大丈夫』この言葉がよぎるようになった。
コバさんはいつも、
愛されている時
上手く行っている時
元気な時
だけじゃなく
愛されていない
上手くいかない
たくさんの嫌いな自分までも
それでも可愛い
それでも素晴らしい
それでも愛される人
だと伝えてくれていて
私は、この別居の期間、やっとそれを自分で感じられるようになってきた。
本っ当に自分が嫌になって
本っ当に自分が嫌いで
自分の最低さに涙しか出てこなくて
何度も同じことを繰り返す自分が嫌で嫌で
だけど、そんな自分も
大嫌いだった自分も
幼い頃から、そうすることで私を守ってくれていたことや、
そうなるまで必死だったこと、
ずーっと責めていたのは他でもない私で、
それに気づいたら、
なんだか自分が愛おしく感じて…、
どんな自分も、私なんだなぁ、って
ただただそう思った。
多分、これからも、自分が嫌って思うことは普通ーにあると思う。
だけど、
それでも大丈夫だとそんな気がする。