子供の頃は無理だった願い
その頃傷付いた想いも
今なら叶えてあげることが出来る






おはようございます太陽
四女の風邪がバッチリうつってグッタリ
皆さま体調崩していませんか?
ひなたあおいです。
(今日は汚い話しが出てくるので苦手な方はそっと閉じてくださいませ。)




子供の頃、病気になると、
具合が悪くて、不安になって、さびしくなって、
お母さんに側にいてほしいなぁ〜、と思っていた。






だけど、お母さんは、宗教活動に夢中で、熱が出て吐いている私を横目にさっさと家を出て行った。







お母さんのかわりに、おばあちゃんが側にいてくれて。
何にも食べられ無かった私に、梅ならサッパリしていて食べられるんじゃないかと、自分で漬けた梅干しを食べさせてくれた。






だけど運悪く、お母さんが帰ってきたタイミングで吐いてしまって、お母さんはおばあちゃんに「そんなもの食べさせるからよ!」と怒鳴って。






それを聞いていて、『おばあちゃんは一緒にいてくれたのに。おばあちゃんは食べられるものを探してくれたのに。お母さんは一緒にいてくれなかったのにおばあちゃんをおこるの?!』とすごく悲しくて悔しかった。






だけど気持ち悪くてしゃべることもなくて、
どうにも出来なかった想いが
暗い記憶になって大人になっても残っていた。







だけど、今、具合が悪い私に、母は、
大丈夫?と連日電話をくれて(そもそも初めは四女が体調を崩したのを知っていてたまたま電話が来た)、
四女をみてくれたり、
うどんやポカリや飴を買って来てくれたりして。





これまで母に
子供の頃の気持ちをぶつけたり
距離をとって連絡をたったり
差し出したりしてきて






気付いたら、私の想いは叶っていた。






そして、大人になった今、
体調を崩して側にいて欲しいのは、
夫になっていて。






初めは仕事もあるし、きっともう治るしと伝えないでいようと思った自分の本当の気持ちを






『側にいて欲しい』と伝えることが出来た。








前に撮った写真
四女はすごい回復力で2日で元気になった✨







あの頃は子供でどうにも出来なかった自分の気持ち
その想いが消えなくても
傷になっていても
大人になって
そっと寄り添って
今の自分の願いを叶えてあげることが私たちには出来る。








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とりあえずあったま痛いの治って欲しいわー