今やケイアイファームの基幹牝系になっているワンフォーローズの系統ウインク

 

レディアルバローザキャトルフィーユエンジェルフェイス

3頭の重賞勝ち馬を出している母ワンフォーローズの子どもたち。

 

私が出資していたのはキャトルフィーユエンジェルフェイスフォーエバーローズの3頭ですが、

ワンフォーの子どもたちにはたくさんの思い出をもらってます(赤色ばかりは必然かにっこり

 

エンジェルフェイスとの思い出も探してみたらいろいろありましたニコニコ

 

エンジェルフェイス 残念過ぎる2着(2016.2.6)

 

エンジェルフェイス 逃げて後続を寄せつけず初勝利(2016.2.27)

 

エンジェルフェイス フラワーカップ(G3)観戦記(2016.3.21)

 

エンジェルフェイス オークス現地観戦記(2016.5.22)

 

 

そのエンジェルフェイスが産んだ2番仔がクランフォードになります。

 

昨年ロードさんが突如として始め、そして今年はその枠すら設けられなかったプレミアム募集凝視

そう正にプレミアムな募集で注目が集まり、走る宿命をケイアイから背負わされている馬なのです昇天

 

 

そのクランフォード、2歳秋の募集時は明らかに幼児体型でしたが、

更新写真を見ても3歳春に急激に馬体が良化にっこり

 

現時点でも調教師にはまだまだ幼いと言われていますが、

どんなもんかさっそく現地で見てみましょうニコニコ

 

 

2023年10月14日(土)京都競馬場

2歳新馬 芝1600 7枠10番 クランフォード

 

早めにパドック待機。

いやあ愛馬の仔との初対面が楽しみなのはもちろんですが、

やっぱり血統馬のデビュー戦は期待感もあってワクワクしてしてきますおねがい

 

 

 

パドックに入ってきましたが、耳を立ててめちゃくちゃ警戒して入ってきました。

めちゃ睨まれるしw

 

調教の際に馬を気にする面があったから、元来用心深い性格なのかもしれませんニコニコ

 

 

まあ馬体はまだまだ幼いわね指差し

 

 

 

 

 

周回を重ねてるうちに調子が出てきたのか、いろんな仕草を見せるように。

こういう感じの仔なんでしょうねニコニコ

 

 

 

 

 

 

止まれの合図が出てからも周囲を見渡すような雰囲気。

でも突如担当さんとじゃれあう?!感じで、

脇の下へ向けてヘッドバッドをくらわすクランフォードお嬢ニコニコ

若い娘の考えることはわからんw

 

 

 

 

ジョッキーが乗ってからも落ち着いたもんです。

2戦目どう変わるかはわかりませんが、気性面に大きな問題はなさそうですねにっこり

 

あと担当さん絶えず笑顔でらして、

クランフォードとの仲良さも相まって見ているこちらもほっこりしました。

 

 

 

 

 

 

初めての本馬場入場も落ち着いたもんで、

ジョッキーもゆっくり歩かせてからさっさと返し馬に入っていきました。

 

 

他の皆は後から仲良く返し馬に入ったのとは対照的ですにっこり

 

 

 

 

 

レースは絶好のスタートから押し出されるように先頭へ。

道中絡まれることもなくマイペースで直線まで来ていて、さあ後は伸びるだけ指差し

 

直線半ばで勝ち馬が近づいてきた時も西村淳騎手は後ろを振り返って、

相手の手応えを見てから追い出す余裕もありおねがい

この様子からもジョッキーは勝てる手応えだったんでしょうね。

 

レースの上がり2F11.0-11.0を差されたのだから、ただただ相手が悪かったというしか昇天

 

 

 

 

 

 

帰ってくる際には西村淳騎手も残念そうな表情を見せつつ。

馬はいの一番に戻ってきました爆笑

 

 

 

担当さんに出迎えられ帰っていきましたが、帰り道も担当さんが踏ん張ってる様子が見られて

一筋縄ではいかんなかなかおもろい馬やな、と遠めに見ながら私は思ってました爆笑

 

今回勝つことはできませんでしたが、レースぶりは良かったので今後が楽しみになりましたね。

できれば早いうちに勝ってもらって少しでも来春へ向けて進められたらな、と期待してますおねがい

 

 

2着 クランフォード(西村淳也騎手)
「良いスタートでしたし、あの子のリズムで行きました。あれでつかまるとはですが、勝った馬が一枚上でした」
(ラジオNIKKEI)

 

2023.10.14

クランフォードは、10月14日(土)京都5R・2歳新馬・芝1600mに西村淳也騎手55kgで出走。2着でした。
杉山調教師 「スタートがかなり速く、自然な形でスッとハナへ。『直線に向いてもまだ余裕があり、完全に勝ちパターンの展開。最後は切れる脚を使った相手に交わされたとは言え、ゴールまでしっかり伸びた』とジョッキーは振り返りました。素質の高さを再確認できた好内容。週明けの様子も踏まえ、今後について決めさせてください」

 

2023.10.16

クランフォードは、10月14日(土)京都5R・2歳新馬・芝1600mに西村淳也騎手55kgで出走。13頭立て3番人気で7枠10番からスローペースの道中を1、1、1番手と進み、4コーナーでは最内を通って0秒1差の2着でした。馬場は良。タイム1分34秒4、上がり33秒8。馬体重は466kgでした。

 

2023.10.18

クランフォードは、レース後も特に異常は認められません。10月17日(火)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。秋以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
杉山調教師 「パドックでの姿を見ても分かる通り、周りとの比較では幼さが目立ちます。今回は勝ち馬が強かったとは言え、そのような状況でも能力を発揮できた部分を評価。先々が楽しみです。今は適度に休みを与えながら使うのが良さそう。具合に応じて呼び戻しましょう」

 

※ブログに記載の内容等については、ロードホースクラブから転載の許可をいただいています。