愛馬エンジェルフェイスが期待に応えて優勝しました
パドックに入ってきました。今日はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。
ひと叩きでガス抜きできて、落ち着きも出てきたとレース前の陣営コメントですからね。
最初は2人曳きでしたが、すぐに1人で曳かれます
ただ1人曳きになったとたんに、首を上げ下げしては、元に戻る、上げ下げ、戻るの繰り返し。。。
確実に前走時より気合が入ってるじゃないか
・・・でも感覚的には入れ込みじゃないんですよね。気合乗りが良すぎるって感じでしょうか
厩務員さんはたいへんそうですが
こぉーらぁー、ええかげんにせんと怒るでぇ、と言っているとかいないとか。
それでもエンジェルフェイスはさらに内に寄って寄って寄り切って、厩務員さんもエンジェルフェイスを外に押し出して前向いて歩かせるのに必死
その前後の馬たちの厩務員さんとの態勢の違い・・・エンジェルフェイスのパワーを感じる一幕(違)
おまえ、ホンマええかげんにせんとしばきたおすぞ、と言っているとかいないとか。
あーホンマしんどいわ、と言ってはいないでしょうが、顔には出ちゃってますかね(笑)
途中からはその光景を見かねた!?助手さんが入ってきて2人曳きに
ようやく観念したか、エンジェルフェイスも普通に歩くようになりました(気合乗りはそのままですが)
厩務員さんもここでようやく落ち着けたようです
川田騎手が騎乗。あぁ今日は勝たなあかん日や、と急に我に帰る私
前走時と同じく、エンジェルフェイスは馬場入り後すぐに向正面にすっ飛んでいきました
その良すぎる気合乗りもなんのその私の心配をよそに、レースでは余裕を持って先手を奪い、道中かかることなく持てるスピードをそのまま持続させての完勝劇
私にとってロードアリエス以来、久々の口取りにも参加できました(6人しかいなかった)
この日は5R(エンジェルフェイス)6R(ロードランウェイ)とロード馬連勝となり、レクチャーも和みましたねぇ
ただレクチャーも人数少なかった。。。
今後は厩舎に戻ってからの様子次第との助手さんのコメントでしたが、これだけ気合乗りがいい仔だから、詰めて続戦よりは少しでも間を空ける方がいいように思いますねぇ。
ということで、やはりここは姉が通った道、忘れな草賞がいいでしょうか。
例年頭数は少なくなるし、前にも行きやすいし、さらに阪神内回り。
姉キャトルフィーユと同じレースをすればチャンスはありますよ
これで本日のエンジェル劇場完結となりました。メデタシメデタシ(笑)
今回の勝利で今年出資した3歳馬2頭(エンジェルフェイスとコルコバード)が勝ち上がり、去年みたく未勝利戦終了ギリギリまで胃をキリキリさせることも今年はなくなりました
今日はお疲れさま、そしてありがとうエンジェルフェイス(と厩務員さん)
エンジェルフェイスは、2月27日(土)阪神5R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1800mに川田騎手54kgで出走。1着でした。
川田騎手 「返し馬から精神的なコントロールが利いた状態。前回より具合も良さそうでした。レースはリズム重視で。道中はスムーズに運べたでしょう。合図を出してからもキッチリ。瞬時に動けるタイプとは違うものの、ジワジワと徐々に加速してくれますからね。無事に勝利を飾れたのは何より。ただ、入線後なかなか止まってくれなくて・・・。気持ちの面で幾らか難しい部分を持っているのかも知れません」
田代調教助手 「どんな形で進めてもOK。まずは1つ勝つのが大事ですからね。ここでは能力的に抜けた存在。今日は順当な結果でしょう。レースを終えたばかり。新たなプランに関しては、厩舎へ戻って状態を確認してから検討したいと思います」
※上記コメントは、ロードホースクラブから掲載の許可をいただいています。