先程マカヒキの見事な勝利で今年のダービーも終わり、来週からは1年後のダービーへ向けての戦いが早速始まりますひらめき電球


明日からはまたどなたの愛馬にも無限の夢が広がるのですにひひ


来年はダービー出る仔いたらいいなぁ~って、うちの2歳牡馬はロードアルバータしかいないのねにひひ(他2歳愛馬は牝馬が4頭。てか、うちの愛馬は9頭中7頭が牝馬にひひ



さて、先週のオークスに愛馬エンジェルフェイスが出走しましたので、記録がてらアップします。お付き合いくださいニコニコ










昨年12月デビューのエンジェルフェイス。時期的にクラシックに間に合わないかという感じもありましたが、1勝馬の身ながら出走したフラワーC(G3)で勝利し賞金加算に成功。4戦2勝の戦績でオークスに駒を進めました。


私の愛馬ではエンジェルの姉キャトルフィーユが出走したオークス以来、4年ぶりの参戦になりました。










パドックでは相変わらずの気合乗り。前走は最初から2人曳きにすることにより多少マシになっていたんですが、今回は最初から2人曳きにもかかわらず気合乗りが凄くて、今までで一番気合が乗ってました。


厩務員さんは常にエンジェルの肩に手を当てていて、『大丈夫だよ、大丈夫』と声をかけているような雰囲気でした。


このあたりの気性面が落ち着いてくれば、もうひとつ良くなってくる面はあるかもしれません。




ルメール騎手が騎乗。臨戦態勢が整いましたかね。




ただ馬場入り時も暴れるしぐさ。



放たれると気分よく一目散に1コーナー方面へ。


1コーナー!?他の馬は待避所のある4コーナー方面へ走ってますが。。。







真相は不明ですが、2000mのスタート地点の方へ走っていったエンジェルフェイス。藤原先生が何やっとんじゃ(と言ったかも不明)といった雰囲気でわざわざ迎えに行き、厩務員さんと一緒にラチ沿いを歩いてスタート地点まで戻る一幕も汗



そんなこんなでオークスのスタート。最終的には3番人気に推されました。



相変わらずの好スタート。



内にいたダンツペンダントの二の脚が速く、ルメール騎手は2番手でおさめる気配です(調教師の後日談では番手につけるのは予定通りだったようですね)



この時はスローやのに抑えやがって・・・と文句も出ましたが、通過タイムを見ると平均ペースでしたね。さすがルメールさんです(笑)



直線に入っても後ろの馬が追い出す中、ジョッキーは持ったままで、一瞬夢を見ます。



ルメール騎手、満を持して追い出しにかかりますが、追ってから手応えほど伸びず。



最後は後続に差されて10着でゴール。ただ先頭からはたった0.6秒差なんですよね。


平均ペースでも上がりは速く、エンジェルにとっては距離も長かったようで、そんな中でもここまで良く頑張ったかなと個人的には思います。


藤原先生曰く、「2000mなら押し切れるイメージがある。秋華賞はおもしろいと思うよ」とのコメントも出てましたので、この夏の休養でもうワンランクアップさせてもらって、秋を楽しみに待ちたいと思います。


お疲れさま、そして楽しい時間をありがとうニコニコ





エンジェルフェイスは、5月22日(日)東京11R・優駿牝馬(GⅠ)・国際・牝馬限定・芝2400mにC.ルメール騎手55kgで出走。18頭立て3番人気で6枠11番から平均ペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒6差の10着でした。馬場は良。タイム2分25秒6、上がり35秒0。馬体重は2kg減少の494kgでした。


ルメール騎手 「道中は非常にリラックス。とても良い感じで走れていたでしょう。合図を出してからもキッチリ反応。ただ、残り250mで勢いが鈍ってしまい・・・。もう少し短い距離で結果を残しているように、2000mぐらいまでがベターなのかも知れません」


藤原調教師 「良好なコンディションでレースへ。2番手で進めるのも予定通りで、リズム良く運べていたでしょう。2000mならば押し切れるかも・・・と。ただ、それ以上は未知数でしたからね。今回は距離適性が全て。勝ち馬も非常に強かったと思います。でも、この馬自身まだまだ成長を遂げるはず。秋華賞(GⅠ)の方が舞台も合うのでは・・・」