エンジェルフェイスは、2月6日(土)京都5R・3歳未勝利・牝馬限定・芝1800mに川田騎手54kgで出走。2着でした
川田騎手 「乗り方に関して特別な指示等は無し。スタートも決まりスッと前々へ付けられただけに、ハナへ行く策も考えられたでしょう。でも、先々に繋がるような競馬を・・・と。2番手で我慢させる形を選択しました。ただ、抑えると力みながらの走り。結果的には放してしまった方が良かったのかも・・・。申し訳ありません」
会ってきました。エンジェルフェイス
ロードツアーで会って一目惚れして以来、約2年ぶりの再会です(笑)
最終的には2.2倍の堂々たる一番人気。今回は中間の調整過程が初戦とは段違いで、余程のことがない限り負けないのでは・・・
それくらいの期待を持って現地観戦です
パドックでは最初は結構落ち着いていましたが、周回を重ねるごとに気合が乗ってきました
もうちょっと落ち着いてるイメージがあったんですが、初戦もこんな感じだったんですかね!?
身体は牝馬の中に入るとかなり立派です。その分まだまだ緩い感じなので本格化は先でしょうが、それでも調教であれだけ走れるのですからポテンシャルは高いですよね
本当はミルコに乗ってほしかったですが、川田騎手も日本人騎手では豪腕担当ですから、エンジェルフェイスの鞍上としては文句ありません
本場馬入場。一目散に向正面へすっ飛んでいきました
レースは好スタートから一旦先頭に出そうでしたがそこを控えて2番手で追走。でも3コーナー手前まで口を割って走ってましたね
4コーナー回ったところで追い出しにかかりますが、なかなか伸びてこない。。。
一緒に応援していたお仲間さんたちが叫ぶ中、外から来たディープ産駒の末脚に屈して2着敗退
エンジェルフェイス自身は逃げた人気薄の馬をかろうじて交わした程度のなんとも物足りないレース内容となってしまいました
ここは無事に帰ってきてくれて良かったと思うしかないですね。。。
川田騎手は調教での抜群の手応えからあれでも勝てると思ったのでしょうが、大事に乗り過ぎましたね
でもこれでジリジリとしか伸びないのはわかったでしょうから、次も乗ってもらってきっちり勝たせてくれればよしということで
レクチャーで聞いた調教師のコメントとしては、逃げろよ~と言っていたとか
ひとまず早くひとつ勝って安心させてほしいです
(追記)
藤原調教師 「後続の目標に。スムーズに運ぶ意味でも、今回は逃げてしまえば良かったでしょう。大舞台を目指す為にも、まずは早く1つ勝たせないと。中2週で再び牝馬限定の芝1800m戦が組まれています。大きな問題が無ければ、こちらへ向けて調整を進める予定」