読者の皆様こんにちは！
本日は大波乱となったヴィクトリアマイルの完全回顧をして参ります！
勝ったのは１４番人気テンハッピーローズ！道中は中団を追走から直線一気の脚で快勝！津村騎手にとって悲願のGI初勝利となりました！２着は４番人気フィアスプライドが入り、３着は１番人気◎マスクトディーヴァとなった結果、３連単は９０万馬券となる大波乱でした。
ここからは今後の的中に向けて【元専門紙記者・小笠原】が岡井塾でお題の” ヴィクトリアマイル”の買うべき5頭を中心にレースを振り返り、また次週のオークスの人気薄でも狙いたい馬を公開致します！
【ヴィクトリアマイル回顧】
まず【S】評価で２番人気８着◎ナミュールについて。もともとスタートは良くない馬ですが、2馬身ほど出遅れ。ペースは1000m通過56秒8と速かったですが、末脚不発で見せ場のない結果でした。マイルCSでは出遅れて勝っているだけに状態面の影響が大きかったと思います。検疫明けの10日競馬で追い切りは2本。安田記念目標という話も出ていましたし、使った次は巻き返してくる可能性は十分あると思います。
もう一頭の【Ｓ】評価の○スタニングローズは５番人気９着。２着馬とほぼ同じ位置にいながら粘り切れずの内容でしたし、速い脚を欠くタイプなのでマイルは距離が短い印象です。
続いて【A】評価で１番人気３着▲マスクトディーヴァはスタートを決めて中団を追走も直線は進路がなく、挟まれる場面がありました。そこから内に切り替えて伸びてきただけに、まともなら際どかった可能性はあります。4歳馬ですが、秋のエリザベス女王杯でも引き続き圏内の1頭でしょう。
もう一頭の【A】評価で☆サウンドビバーチェは12番人気10着。好位追走も伸び切れずという内容でした。昨年は1分32秒7で5着でしたが、今年も同タイムだったので時計が速過ぎた印象です。【穴】評価、7番人気13着△コンクシェルはハナこそ切れたものの、ペースが速く、上手く息が入らなかったと思います。
最後に勝ったテンハッピーローズはスタートを決めて中団の後ろで手応え抜群。直線も外から突き抜けて人気薄とは思えない快勝ぶりでした。ただテンから流れが速く、1400mベストのこの馬が上手く流れに乗りやすいレースだったことも確かです。開催後半で時計がやや掛かってタフな流れになりやすい安田記念に出てきたとしても連続好走は難しいと思います。
以上がヴィクトリアマイルの回顧でした！
続いてはオークス注目馬です。
【オークス注目馬 栗東・池添厩舎 サフィラ】
前走のクイーンC9着以来の実戦となりますが、そのクイーンCは10キロ減で本調子を欠いていたことが敗因。そこから間隔を空けて立て直して1週前追い切りではラスト11秒1とこれまでの最速で鋭い伸びを披露。阪神JF4着の実績馬、姉サラキアが有馬記念2着からもスタミナは秘めているはずですし、ガラリ一変しても不思議ないでしょう！
以上が本日の推奨馬、京都9Rの3番人気フォーチュンコード2着で馬単580円的中の小笠原の注目馬となります！
新潟11Rで3連単1万6770円の万馬券的中の岡井の狙い馬は翌週の岡井塾、競馬サロンで是非ご確認ください！
さあ！泣いても笑っても翌週からは、オークス・ダービー・安田記念と3週連続で大勝負のGⅠレースを迎える事となります！
この週中は特に精力を注ぎながら臨んで参りますので、改めまして大きなご期待をお寄せください！
それではまた！
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