遅れてきたルーキーはBOOMERですが、
遅れてきたブームはファミコンです。
いま、ファミコンが一番面白い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140829/00/ultracats/4a/97/j/o0405072013049594804.jpg?caw=800)
このウルトラクイズ。
機内テストが、とにかく難しくて、
いまだにハワイに降り立ててません。
そして、東京ドームから何度も繰り返しております。
早く、ハワイの⚪×泥んこ飛び込みクイズをやりたいんですが。
そのクイズというのは、
⚪と×が書かれた壁に飛び込み、間違ったら泥んこになる、単純なクイズ。
それを子供の頃、自分はめちゃくちゃやってました。
夜、寝る間際に布団が敷かれたら
母親にクイズを出してもらって、
2つ並んでる布団に飛び込む。
どっちも汚れませんが、
飛び込む行為が大好きで、やってました。
母親は、かなり迷惑がって問題出してましたけどね。
そりゃそうだ。
埃が舞うし、
夜、眠いし、
なにより、『お前、寝ろよ』オーラがハンパなかった。
大人のボキャ天が流れる前と同じくらいの『寝ろよ』オーラが、自分に注がれました。
だけど、空気も読まずにほぼ毎日出してもらってました。
学校で学ぶような問題を出してもらって⚪×に飛び込んでました。
面倒だっただろうけど。
しかし、
そんな日は突如終わりを迎える。
あまりにも楽しく毎日やっていて、
知らぬ間に小2の体には疲労が蓄積されていたようで、
ある日、
人生初の寝坊による小学校遅刻を経験しました。
完全にクイズ疲労、飛び込み疲労です。
でもさ、
子供ってアホだから、
遅刻したって、夜には忘れてんだよね。
で、『また飛び込みやって』って、催促したんだ。
で、1問目ですよ。
忘れもしない。
全てを忘れてスタートラインに立って問題を待ってたら、
母親から出た問題が、
『今日、しゅんは遅刻して先生に、こっぴどく怒られた。⚪か、×か。』
という問題。
⚪に飛び込んで、このクイズブーム、飛び込みブームは終わりました。
いつの日も、
母親にはかてないものである・・・⚪