飛び込みブーム・・・という話。 | 続・渡辺放送局。

続・渡辺放送局。

7年を越えてパワーアップ!
これからも鼻で笑える素敵な日々を。

実写版にする意味がいまだによくわからない者です。







遅れてきたルーキーはBOOMERですが、


遅れてきたブームはファミコンです。


いま、ファミコンが一番面白い。





このウルトラクイズ。

機内テストが、とにかく難しくて、
いまだにハワイに降り立ててません。

そして、東京ドームから何度も繰り返しております。


早く、ハワイの⚪×泥んこ飛び込みクイズをやりたいんですが。



そのクイズというのは、
⚪と×が書かれた壁に飛び込み、間違ったら泥んこになる、単純なクイズ。

それを子供の頃、自分はめちゃくちゃやってました。


夜、寝る間際に布団が敷かれたら
母親にクイズを出してもらって、
2つ並んでる布団に飛び込む。

どっちも汚れませんが、
飛び込む行為が大好きで、やってました。




母親は、かなり迷惑がって問題出してましたけどね。

そりゃそうだ。


埃が舞うし、
夜、眠いし、
なにより、『お前、寝ろよ』オーラがハンパなかった。




大人のボキャ天が流れる前と同じくらいの『寝ろよ』オーラが、自分に注がれました。





だけど、空気も読まずにほぼ毎日出してもらってました。




学校で学ぶような問題を出してもらって⚪×に飛び込んでました。



面倒だっただろうけど。






しかし、
そんな日は突如終わりを迎える。



あまりにも楽しく毎日やっていて、
知らぬ間に小2の体には疲労が蓄積されていたようで、


ある日、
人生初の寝坊による小学校遅刻を経験しました。






完全にクイズ疲労、飛び込み疲労です。








でもさ、
子供ってアホだから、

遅刻したって、夜には忘れてんだよね。


で、『また飛び込みやって』って、催促したんだ。




で、1問目ですよ。





忘れもしない。






全てを忘れてスタートラインに立って問題を待ってたら、

母親から出た問題が、






『今日、しゅんは遅刻して先生に、こっぴどく怒られた。⚪か、×か。』








という問題。








⚪に飛び込んで、このクイズブーム、飛び込みブームは終わりました。







いつの日も、
母親にはかてないものである・・・⚪