これまで問題なかったのですが、ある時期からディスプレイのスリープ復帰後にデスクトップのアイコン配置がバラバラになるという問題が起きました(mac本体のスリープではない)。
再現性を調べたところ、デスクトップに8個以上のドライブ・アイコンを含むアイコンを配置すると、スリープ復帰後に配置がバラバラになるようです。7個までなら、何度スリープ→復帰を繰り返してもアイコンの場所は変わりませんでした。
そしてバラバラになるのはドライブ、外部記憶装置、サーバーなどのアイコンだけで、ファイルやフォルダのアイコンはそのまま。
試しにファイルとフォルダだけをデスクトップに表示した状態でディスプレイのスリープ→復帰を試しましたが、レイアウトに変化はありませんでした。
そこでふと思い出しました。
そういえば昔も似たようなことがあったかも…
macOSのデスクトップ画面ではグリッドに沿ってアイコンの整頓が可能です。で、そのグリッドとアイコンの位置関係が、なぜかmacを起動するたびに微妙に変わるらしくて、ドライブのアイコンだけが頻繁に変な場所へ飛んでゆく現象がありました。
もしかしてグリッド間隔に比べてドライブのアイコンサイズがでかいんじゃないかと思いつき、Finderの表示オプションからグリッド幅を広げてアイコンサイズを小さくしたら解決した、ということがありました。
というわけで、同じように設定を変更してみました。いまのところアイコンを増やしても配置が乱れる現象は起きていません。しばらくは様子見かな。