三河湖〜恵那〜妻籠 完  | うららとはるの部屋

うららとはるの部屋

キャバリア「うらら」(2018.10.8、旅立ちました。)と
トイプードル「はる」とかあさんの毎日をつづります。

住所としては中津川になるお宿です。

割烹旅館孫八さん。

初めて泊まったのは、うららが亡くなってはるちゃん1匹になって1年たったころ。和風の旅館もいいかなと。

 

その頃は、まだリノベーション前で、5部屋あったかな、

コロナの時期に、多分クローズされて3部屋にして、

板長も若旦那にバトンタッチした模様。

 

バトンタッチしてもおいしさはかわらず。

お食事は、お部屋ごとに個室の食事処が用意されています。

 

夕食

 

 

 

下は、ローストビーフや、牛肉の握りずし・・・

 

下のお皿は、揚げ物として出されたお料理ですが、

胡麻豆腐の揚げたのをゴマで包んだもの。

 

たまたまなのかもしれませんが、最後にご飯の代わりに

五平餅が出ました。・・・・これは、昼食とかぶりました。

でも、小さめの五平餅で完食。

今までは、最後は炊き込みご飯で、だいたい食べきれないので、

女将さんがおにぎりにしてくれていたけれど。

 

これ以外に、お蕎麦が用意されていましたが、

食べきれなかったので、翌朝の朝食に。

 

デザートも絶品。

お品書きには抹茶パフェとあったのですが、

底の方に、抹茶のわらび餅 その上に自家製アイスクリーム

その上に抹茶チョコレートと小豆   絶品

特にアイスクリームがおいしかった。

 

 

こちらは、朝食  これにお味噌汁とご飯

 

そして前夜のメニューだったお蕎麦

かえしが甘めでかあちゃん好み。

 

食事処には、はるちゃん用の座席まで用意されていました。

 

さて、お散歩は、お宿の少し下のドッグランに。

全天候型のランが3つ。

 

普通のランが一つ。

もちろん、お天気が良かったので、こちらに放牧

 

 

 

以前来た時は、1週間分ぐらい走ったものですが

・・・ちょっと寂しい。

でも14歳・・・傍にいてくれるだけでいいのです。

二人の声が出ます。

 

今回新しく、室内ランも玄関に入ってすぐのところにできていました。

 

部屋数3つのお宿に、ランが5か所とは…・・

いつもは、看板犬になれなかった看板犬さんが遊んでいるのかな。

ちなみに、お部屋の名前は、看板犬の名前がそのまま使われています。

はっちゃん、もっちゃん、くうちゃん?

 

チェックアウトした後は、このまま帰るのも芸がないので、

とりあえず妻籠宿へ。

でも、あまりに暑くて、はるちゃんカートで散策になりましたが、それでもちょっと厳しい暑さ。

もう、さっさと撤収しました。

 

 

 

 

馬籠峠のペット室内OKのお食事処の前は通ったのですが、

二人とも、朝ごはん食べすぎて、少しもお腹すきません。

 

クーラーの効いたおうちが恋しくなったので、

高速で、さっさと帰宅

 

うーん、しばらくわんこ旅は自粛ですかねえ。

 

最後に、金曜日の夜

お宿の前庭の桜の古木の上に、満月・・いや十六夜の月がかかっていて、なかなかの風情でした。

 

このお宿、我が家のお財布的には、少し贅沢な方ですが、

決して、お高くはないし、すべてにわたってわんこ優先

なのは嬉しい限り。

ただ、一人では予約は難しそう。

若旦那に直接聞いたのですが、3部屋しかないので、

出来れば二人以上でと。

 

泊ったお部屋は、ベッドは2つでしたが、

6人ぐらいは泊まれるような広さ。

 

今度は、前庭の桜が咲くころに泊まりたいかなあ。

お宿の周りには、花桃やシャクナゲの木も多くて、花の季節はことに美しいと思われました。

三河湖なんかに寄らなければ、我が家から一番近いわんこ宿かも。                完