三河湖〜恵那〜妻籠② お宿にたどり着けない。 | うららとはるの部屋

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キャバリア「うらら」(2018.10.8、旅立ちました。)と
トイプードル「はる」とかあさんの毎日をつづります。

はるちやん、お出かけから帰って、割と元気だったのですが、
やはり、疲れたのか、昨夜は早々と新聞紙の上で寝ていました。
 
お宿では、ちよっと興奮して、なかなか寝なかったのですが、
かあちゃんがベッドに横になると、すぐ隣でスヤスヤ寝ていて、
朝は、かあちゃんが朝風呂に行った時も、まだ、しっかり寝ていました。

 

 

さて、話は続きます。

三河湖が近くなるころには、お天気も回復。

香恋の館で、はるちゃんをちょっと散歩させて、

湖畔のテラス席のあるお食事処でランチ

湖畔は風もあって涼しかったです。

 

五平餅定食 マスの焼き魚も美味しかったです。

 

三河湖畔には、昔、よく山仲間とウォーキングに来ていました。

一周すると、16キロぐらいになります。

 

下の写真のイノシシは、そのころからお食事処の入り口の檻で

飼われていました。まさか、まだ元気だとは思わなかった。

ためよし君という名前です。

食事が終わったら、少し下って、松平郷に寄りました。

なんか、俳句のネタでもないかなと。

 

高月院の手前の茶店で休憩  わんこOKです。

隣のテーブルはポメさんでした。

まあ、ここで、お昼でもよかったかも。

 

 

お寺さんだから、はるちゃんはカートで。

高月院の山門前  平日でしたが、そこそこ参拝の人はいましたが、

まあ、静かな雰囲気。

 

 

以前来たときは、そんなに思わなかったのですが、

山門前の坂に沿っている土壁が

苔むして、なかなかいい風情。

 

今回、あちこちで紫陽花の花がきれいでした。

この写真は大したことないけれど。

ところが、それから後が大変なことに。

Y子さんには、近場だから、三河湖によっても

3時過ぎには、お宿に着くから、暇つぶしに本でも持ってきた方がいいよ。

なんて言っていたのですが。

 

すべてかあちゃんのせいなのです。

お宿には、5時過ぎにやっと到着。

 

5年前にやはり三河湖からお宿に行った時は割とすんなり行けたのですが…・

 

松平郷から、また東海環状に出て土岐から中央道へ行けば、

お宿は、恵那ICからは、割とわかりやすいはず。

 

でも、最近、下道を走るのが好きになって、

高速使わすにいこうとして・・・道に迷ってしまいました。

 

もちろん、ナビはあるのですが・・・・

ナビが悪い…なんてことは言いません。

設定がまずいのでしょう。

 

なかなか思う道に出られなかった。

 

道に迷ったのは、かあちゃんの性格にあります。

迷ったと思ったら、元に戻ればいいのに、

多分こっちからも行けるはずと、引き返すのが嫌いなのです。

おまけに、人に道を聞くのが嫌い。

とうとう最後は、

スマホ見ながら運転したくはなかったけれど、

グーグルさんでやっと到着できました。

もう、へとへと。

 

お宿は、阿木川ダム湖畔の高台にあります。

お部屋から、阿木川ダム湖がよく見えます。

三河湖もこのダム湖もいくつかの村が湖底に沈んだのでしょうね。

 

 

お宿は、3部屋

一階に一部屋 二階に二部屋

我が家は一階のお部屋。玄関から、五歩

・・・ちょっとオーバー 荷物搬入が楽

もっとも、お宿の方が運んでくれましたが。

 

とにかく広い。

リビングが15畳

 

寝室が15畳 

 

合計30畳ですから、はるちゃん、室内ランみたいなもの。

リビングには、トイレとゲージ、わんこベッドが用意してありました。

まあ、我が家は、トイレトレイもクレートも、

ベッド代わりの簡単なお布団も持参しますが。

 

我が家と比べて、あまりの広さにはるちゃん、勝手が違います。

お目汚しのものが写っていますが、お気になさらずに。

 

一階だったので、はるちゃんをちょっと

外に出すのも、便利でした。

 

ただし、夜は、熊が出るそうで。

 

 

お風呂は、天然温泉ではありませんが、

恵那地方によくみられるラジウム鉱泉

お部屋の隣がお風呂で、

3部屋しかないお宿で、二階の一部屋は

部屋にお風呂が付いているらしく、

以前の男湯と女湯が、残りの二部屋の貸し切り

ふろに割り当てられていました。

 

本物の温泉ではないけれど、お風呂からの景色もいいし、

お風呂の温度は、かあちゃん好み。一番好きかも。

・・・…・・続く