君の手をとってしまったら

押し寄せて返す波に負けてたかもしれない

たとえば気持ちをくれたとして

たぶん中身の無い貝殻のように

ただそこに私は在るだけ


あなたの手をとれたなら

そこが真夏の砂浜でも

「熱い」と言いながらも笑いながら

地に足を着けられると思う

めいっぱいの気持ちをあなたに送り続ける

中身のあるただ普通の女の子


波と砂に足をとられながら

潮の満ち引きで一日にたった五分しか現れない

小さな島へ続く道のように

そんな存在のあなたのように

辿り着くまでの道なんて

本当は在るかどうか解らない


それでもそこまで辿り着けたなら

今度は君じゃなくて

あなたが頭をポンッて撫でてください

握り返す手があなたでありますよう



あなたはやっぱどこか取り繕っていて

そうだな

「いつもとちがう」

…これだ

疲れもあると思う

でも、どこかよそよそしかった昨日

うん…

距離とりたいのかな?やっぱり

でも二週間に一回会うたび思う

少しずつ近づいている

「お話きかせてね」

って言ったのに

次に行ったら

カウンセリングのお話したら打ち切るような…

感情をため息で出すような…

今回はどこかよそよそしくて

それで何か取り繕ってる…

そんな感じしたんだ。。。



でも私は感受性が強いから

だからそう受け止めたのかもしれない

先生の「ちょっとした違い」に敏感なんだ

勿論先生だけじゃなくて

友達に対してもそう

だから友達が悩んでる時の表情ってすぐ解って

いつの間にか聞き役になってた

「いつでも頼れるお姉さん」

ほんとはぜんぜん違うのにね



先生なりの気遣いなのかな?

カウンセリングの話して、先生がため息をついた時

わたしの表情はきっと凍ってたから

だから気にしないようにしてくれたのかな?

それなら納得出来るかな


きっとそうかも…

そう思っちゃいけないけれど

昨日はあんなに落ち込んだのに

もういい方へ捉えようとしてる

そう思えるのは

先生がとてもやさしくて厳しいって事思い出したから

いつも一生懸命「どうして?」って聞くと説明してくれるから

きっと間違っていないよ

でもね

そう考えるともっとすきになっちゃうんだ

「不器用」を「愛おしい」と感じるのはどうしてかな?

普通、もどかしいのにね。。。

わたしはわたしの理想に近づく為に
そうすれば少しはあなたに近づける気がするの

わたしの思い描く理想はとても高いけれど…


甘えたいときに素直になれるコ
経済的に自立していて
仕事のオンとオフをつけられる
自分の世界を大切にしながらも
大切なひとの事も考えられるコ
家族・友達・わたしだけのひと・そしてわたし自身
みんなに優しく出来るひとになりたい

もう強がる言葉も気持ちも要らないと思った
たとえどんなわたしでも
そんなわたしを受け入れて
時には叱ってくれる人を選びたい
妬みだらけのコ
アイデンティティのないコは苦手だもの


だから少しずつ積み上げていきたいな
今居る友達を大切にしたいな


トゥルル
ほらまたメールきた
嬉しいな
私でいいんだね?
また仲良くなっていこう
君が言った言葉
とても嬉しかったんだ
三年の空白より
あの時の私たちが大切にしてたもの
また一つずつ増やしていこう

for my dear friends xxxx





*親愛なる先生へ*
わたし、強くなるよ
今日はバイトの手応え良かったの
ねえ先生?
世の中嫌な男のひとばかりじゃないんだね
ここで踏ん張っていきたいと思えました
震えは反射的に出ちゃうけど

きっと大丈夫になると思える
これからは
自分から色んな人と関わっていくから
ちゃんと優しいひと居たから
だから…
もう少し見ていてください
強くなるから



どんな状況でも
「これから」が楽しみだなんて
思える日がくるんだね
きっかけはやっぱりあなたです

もう少しだけ追いかけさせてください

理想のひとだから


もう泣かないよ


for my last dear …




不器用なのに一生懸命気持ちを説明してくれるとこ

答えるのが難しい質問しても、やっぱり一生懸命考えてくれるとこ

お薬で頼らないように治そうとしてくれるとこ

それにお薬も身体に負担がかからないように粉砕で処方してくれるとこ

ほんとうの笑顔がすてきで綺麗なとこ

嘘が下手なとこ

正直なとこ

たまに出す素が可愛らしいとこ

いつだってわたしのいちばんを考えてくれるとこ

わたしの緊張をなくそうとしてくれるとこ

時間とって沢山お話聞いてくれたとこ

無理にでも笑ってくれたこと

いつだって真剣なとこ

何よりこころが優しくて真面目なとこ

「結果は急がなくていい」って宝物の言葉くれたこと

それで何度も励まされました







                 ぜんぶ…だいすき


                     だから…ぜんぶ欲しくなる


                          だから…言えない


                              だから…宝物なんです

 






          一つ一つの気持ちが宝石みたいに

                星空みたいに

                 月みたいに

                「やさしい…」


 






                         だから…


                             応えることに専念したいの


                                  具合が良くなることに


                                      自立した女の子になる為に

                       

  





イルミネーションが急かす気持ち

キラキラ詰まった宝物たち

沢山の人をしわせに出来るクリスマスの魔法

わたしも

出来るなら

そんなような魔法

これからが

欲しかったな


まだ消化しないの

友達が言ってくれた

「辛いなら想い続けていいんだよ」

って

友達が言ってくれた

「先生の話をしてる時、可愛いね」

って

ありがとう




今日は、本当は、内心はとってもとっても

嬉しかったんだ

先生がね

私の名前を診察室でフルネームで呼んだの

それだけだけど、それがとても嬉しかったから

たくさん

ありがとうございました