病院行って
カウンセリングの話したら
てっきり呆れられると思った
そしたら先生は
「まだカウンセリング行ってたっけ?」
って
…ん??
気にし過ぎてたのかな?
でも違うよな
先生ちょっと取り繕った?
って後々思えた
でもやっぱ、一人一人把握出来ないから
先生も「あれ?」って思ったんだ
後者のが断然現実的だけれど…
カウンセリング移したいって言ったらあっさり受け入れてもらえて
それも意外だった

25日ねって何回か言って
「次の予約は?」
「来週です」
「くるの?」
「…はい」



「くるの?」
の一言は
良い方へも悪い方へもとれちゃうな





困っちゃったな


ウザイ…のかな
やっぱ


伝わっちゃったのかな?

終わり…なのかな?


頑張って良い方へ捉えれば
それだけ親しみを持ってくれたって事

先生不器用だもんな
その中の「やさしい」がすきなんだもん
ちゃんと聞けば良かったかな…

ただ、「おわった」って頭よぎったのが
…直感じゃなくて良かった

独り善がり

こんな時に使うんだね


「すき」がなくなれば…
たとえ「一生分」でも、先生困らせちゃったら
「すき」は嘘になる


「嘘」はつきたくない


「勝手にすきになって困らせて…」


やだな…
マンガの一説とおんなじだ


それでも…
だから…


やっぱ駄目だ
どうやっても困らせたくない


我儘言わない
辛い事・一人じゃ消化出来ない事
新しいカウンセラーに任せて
余計なこと言うのはやめて
「すき」になる「前」に戻ればいい
きっと先生もそれを望んでる
時間ないもの
五分だもの
患者だから
余計な感情なんて要らない…
そうだよね?


曖昧で
先生への気持ちを切り捨てる剣は持ってない
曖昧で
先生を想うための盾も持っていない


*親愛なる先生へ*
わたし自分が傷つくの怖いです。
「すき」を優先したら傷つくもの
でもそれ以上に
少しだけ縮まった関係を壊したくない
もし…
もし「女の子」として見てくれるなら
どんな形でも解りやすくサインください
もし…
ウザイと思ったら
やっぱりどんな形でもはっきり言ってください
どんな言葉も「気持ち」が在るからいいんです
無い方が怖いから

あなたの一言で
「強く」も
「弱く」も
なれるのは
確かにあなたに「恋」してる証拠なのに…

白い雲

蒼い空

あなたの

白い白衣

水色のシャツ

それと重なる


なんて人に恋したんだろう

増していくのは

恋心と妄想

比例して

切なさと辛さ

もう一つ増えたのは

不安



************************************


「不安」ってきっと「男のひと」って意識したからだね

「先生」できっと安心してたんだ

いっぱい考えちゃう


入院中に先生はインテリな感じよねって話を振られて

ん?インテリって何??っとお話を聞いてたら

「先生は年上の人とお付き合いしてるんじゃないかしら

インテリな人は大体そうだから、きっと年上の女性に甘える感じね」

って先生の患者さん言ってた

すっごい洞察力。。。

でもあながち外れてない気がして妙に納得しちゃって。。。。。。


ふあ~、やっぱそうなのかなあ???

友達の旦那さんがお医者さんだけれど

普通にとっつきやすかったんだよな

マニキュアで色を迷ってた時

「これ一個かってあげるよ

そしたらもう一個買えるでしょ?」

って

きっとお医者さんも普段は違うんだろうな



ダメだあ



考えたくないなあ






久しぶりの積載オーバーは

しんどくて

過呼吸ってこんなんだったっけ?

って苦しくて苦しくて

よぎるのはカウンセラーの

「躁鬱なんじゃないか」

って言葉で

何か一つする度

今のは「躁」だから?

ただ友達とお話して盛り上がっただけなのに

ただそれだけなのに

何度も繰り返された言葉が頭を離れなくて

一つずつ自分の行動を確かめて

これは「躁」

これは「鬱」

って位置づけるととんでもなく混乱しちゃって


電話来て久しぶりにお話出来て

それが楽しくて嬉しいのは当たり前

心を削られることがあったら

落ち込むのは当たり前

誰でもある浮き沈みなんだけれど

暗示かけられたみたく頭から離れない…


泣くようになっちゃって

頭ごちゃごちゃになっちゃって

頓服沢山飲んで

やっと落ち着けて

いっぺんに色んな事あると

混乱するのは当たり前なのに


明日は予約じゃないけど先生の所へ

完全に位置するわたしは患者


行き場が無い気持ちが

どうしようもなくまた自分を傷つけたくなって


こんな筈じゃ無かった

また来週笑って先生に会う筈だった


もうこれ以上具合なんて悪くなりたくなかった

少しだけ早く治したかった


上手くいかないけど

仕方ないや


明日は笑わなくていい

monochrome


なりたかったものなら

お姫さまなんかじゃない

欲しがってたものなら

ガラスの靴なんかじゃない


なりたかったもの

それは君といる私

欲しがってたもの

それは君の本当に笑った顔

大丈夫だって頷いた

わたしはとても強いから



********************


強い女の子に憧れるのは

わたしは弱いから

あゆは生活の一部みたいな存在で

辛い時は唄を聴いてやっと泣けて

わたしも強い女の子のフリしてた

でも「弱い」って認めないと

強がりだけじゃ

変わっていけないなってやっと気づけて


「甘える」って何だろう?っていつも思ってた

3姉妹の真ん中だから

姉は「甘える」こと知ってて

妹は「守られる」こと知ってて

だから真ん中のわたしは上と下を見ながら右往左往

わたしがしっかりしなきゃって


だから普段強がってるぶん

詩だけは嘘をつかないように

詩だけは弱くても素直に

そうして書き続けていたら

もう9年も経ってた


はじめはあゆのマネだったけれど

今はそれは捨てて

「自分」が書きたい「本当」だけ残してあって


大学の卒論で詩を殆ど出しちゃったから

今はそんなに数は無くて

でもまた新しい形の文字が増えていって楽しい


「恋」の詩ってこんなに書いたことないや

まして「くるしい」なんて使ったことない


やっと素直になれて

それで生まれたものはとても素敵な感情

先生に「恋」しているだけの気持ちじゃないよ?

他にもたくさん

核はそこだけれど

強くならなきゃいけません



リンリン

ほら、電話きた

懐かしい友達からサプライズ

三年ぶりだね



流れた時間とそれに乗るわたし

あとそれに少しだけ逆らうわたし

逆らうのはとてもくるしいけど

大切にしたいからそれでいいの



まだまだ

これからです

たったひとつの

まんまるオレンジが

空を染め変え

雲を光らせ

白いビルはオレンジに反射する


見上げると単色でない一枚の画が

そこには広がっていて

どんなに視界を広めても

目で追いきれない程に

ただ無限に

それでも有限に在る


代わる代わる一枚の画は

表情を変える事を厭わなくて

誰にも気づかれずに悠然と見下ろす


深呼吸した後のそれはまた違う空気で

吐息は天に還って二度とは戻らない


たったひとつなのに

無限に顔を変え続けられる

けれどそれは雲があって

見下ろすものがあって

初めてまんまるオレンジは在る

だからきっと一つでは淋しくない筈