我が侭で
無い物ねだりで
どうしようもないことに


君に恋して気付いた


見かけを大人っぽく振る舞ったって
中身は子供のままで
首を縦に振るのが嫌なんだ


話す度我が侭は増えていって
どうしようもない自分に苛立って
何が
「ちゃんとした大人」
なのか必死で考えてる


君に諦めないで欲しい
君に呆れられたくない


それだけで動いてる自分が一番虚しいのに
君に会う一日前は嬉しいの


君と会ったその日は現実を思い知る


その次の日からは夢を見るの


もう少し経つと心は泣いているのに
取り繕って笑っている


「だいじょうぶ」

「さようなら」

「もう要らない」

「それでもすき」

「だから平気なの」


言い聞かせて
言い聞かせて


繰り返し繰り返しいつまでも終わらない


泣いてもすきなのに


笑ってる君がすきなのに


もうあまり笑えないよ


わたしが笑うと一緒に笑う君なのにね
沢山の中のわたしなのに

並ぶ距離は近いのに
こころは遠いいのに
ただ一時なのに

やさしくて
別の形だけど
ちゃんと想ってくれて

不器用なのに
精一杯「がんばって」って
照れながら伝えてくれた


見え隠れする君の本分と本心が
「精一杯わたしは君がすきだよ」
って繋ぎ止めて放してくれない



何度もお別れの曲を聞いても
何度も悲しい詞を読んでも
すきは消えていかない


「アイがここにある」
そう思っちゃった日から
君を想わない日なんてない


それでも
諦めようとする度
忘れようとする度
それがぜんぶぜんぶ
「君がすき」に還元しちゃう
誰かの手がわたしの頭を撫でた時
「その手が君だったら」って



どうやったら
どうしたら
伝えて伝わって
終わりと始まりはくるの?


ずうっとこのまま続いていくのは嫌だけど
わたしは私じゃ終わりに出来ない

望むは一緒だけど
一緒になれないなら
終わらなくていい
「もっともっと距離をちょうだい」
嫌なの

他の知らない女の子と話しているのが

とても仲良さそうに見えて

彼女の希望に何でも応えるあなたが

そんな私の反応を見て面白がってるあなたも


ぜんぶ嫌


わたしがすきなのは君しかいない

君を想いすぎて泣いた時

夜中何時間も話を聞いてくれたあなたは

きっと誰にでも優しいのに


最近はズルくて嫌になる

切りたいのに切れない

きっと切ってしまえば

君を想いすぎて吐いてしまう弱音を
聞いてくれる人が居なくなっちゃうから


わたしもズルい


あなたは大嫌いだよ


ねえ、君はもう諦めた方がいい?

「すき」なのは確か

でももう
会えない三週間が我慢出来ない

話した短い時間も
会えない日が長くても

もういつの間にか最終的には
「サヨナラしたい」
で一杯だよ


綺麗な詩も
甘い唄も
君を想うピアノも
奏でられなくなっちゃったよ
あの場で「必然に」君と出会わなかったら


何処ですれ違っても
何処でどんな場所で会っても


会話もしない
通り過ぎるだけの
何も繋がりもない
二人だったよね


君は本分でわたしに意味を持つ

わたしもその本分で君に意味を持つ


そう考えるとやっぱり必然に出会ったんだ


でも
更にそれ以上の感情を持ったのは
「必然」じゃなくて


「一人のひと」としてすきだから
「偶然」に
どんな君でも「君は君」なんだ