消え失せようとする気持ちも

微かに光るものだから

明後日にちょっと期待してて

明日はそれだけで頑張れる

しんどくっても投げ出そうとは思えず

最後の時まで

認めてもらいたいと思うから

笑いたいから

わたしはわたしを捨てないよ

あなたの望むようなわたしになるのが

あなたへの「ありがとう」だから

それは「すき」だという証になるでしょう?

溶けても燃え尽きるまで

光るの

それはわたしとわたしがした

いちばん難しい約束
ガラス越しに映る身長差を

もうわたしは知ること出来ない

後ろついていっただけで

大まかな背の高さ位しか

解んないよ

あなたの前で大人しくなるわたしのように

あなたは本当はどんな人なのか解らない


向かい合う距離はこんなにも近いのに


好きな食べ物とか

趣味とか

どんな癖あるのかとか

知ることなんて出来ないって解ってたのに

それも淋しい

ただ想うことが枷になって

本来の関係築けなくなったから

想うこと止めてみたけど

「想わない」と意識することも

「想いのいちぶだった」

こんなにも不安定になることも

毎日苛立つことも

ただ淋しいと思うことも

泣きそうなの我慢することも

恋はじまったころ

こうなるなんて

想像なんて全くつかなかった

だから知った

全力で

確かに

すべてを渡したいと思う程

すべてを欲しいと思う程

「愛しくて仕方ないわたしがいた」と
この涙

なに?

あなた以外で泣きたくないから

もういっそ絶ってしまえ

送ると言ったメール来ないなら

フィルターかけて何も無かった事に

もう何度も携帯見たくないから

どうせ来ないから

電話も拒否しちゃえ

アドレス帳にも必要ない

ネットでも繋がってるから

アクセスブロックしちゃえ

それで少し自分が楽になるなら

もう

振り回されるのいやだから

涙と恋心はすべてあなたに

想い果てるまで

灰になるまで

捧げると決めたから

寒いと


着せてもらったジャケットが


あなたのものであったらと


包むように握り締めて


強くそう思っていた



おんなじ事あって


そのときは


ただただ、しあわせだった


お付き合いしていた人の


マフラーと


ついていた香水のかおりと


そのひとのぬくもりと


混ざって纏って


寒くなくても


わざと寒いって言っていた


そのときといまは


ぜんぜんちがうのね


着せてもらったとき


暖かかったけれど


それはあなたではないと


泣きそうだった


せめて


彼の心が


私にあったなら


私の心も


あなたでなく彼に


移ったと思う


「誰か一人しか強く思えない私だから」


弱くてすがるのは


やっぱりお互い様


けれどそのシーンを


あなたに置き換えて想像するなんて


そんな事は絶対にしないけれど


切ないとは


こういう気持ちなんだね





*佳連*

繋いだ手の暖かさは


思った以上に伝わって


繋いだ左手から体へ


眠るまでずっと熱かった


「不安だ」と話すと


ぎゅっと強く


「だいじょうぶだから」と言う指先は


私に伝わるようにとトントンさせる


そうされると


抱きしめたくて


抱きしめられたくなる


でも


体は駄目


心は彼に無いし


彼の心にも私は無い


それは一時の寂しさ紛らわす為の方法


それだけだから


先なんて無いし


先すら無くなってしまうから


それでも


「駄目」と言ったことに


「ごめんね」と言ったことに


寂しさ募らせて自制心保つのは


それは「何かしら思う」からだね


手は


もう繋げない


体は言うこときかなくなる


衝動なんて要らない


必要なのは時間


わたしはまだ


こころはまだ


ちゃんと「サヨナラ」言えてないから




*佳連*