恋の詩

あなた綴る詞

想い乗せて歌ったよ

あなたに恋しなきゃ

こんなたくさん書けなかった

こんなたくさんの気持ち

あるなんて知らなかった

きっと一人で綴っててんじゃない

あなたが居て

わたしが居て

はじめて生まれた宝石のようなものだから

せめて砕くなら自分で

ダイヤモンド位

固くて気高いものであるなら

砕けないでしょう

けれどそんな純なものじゃ無かった



もしまた想い人できたなら

書けるかな?

無理だよ

だって一生分の恋だったから

だからまだ

気持ち砕けず笑顔さがすんだ

月のような

空のような

あなたへ

「すきです」
ねえ

あなた想うよ

だいすきだから

ねえ

あなた想うよ

だいすきだけれど

忘れるために

もう「あなたは先生にしか見えない」から

もう「笑顔ほしい」なんて思えないの

だから

「気持ち伝われ」なんて望まない



終わっちゃった!

無くなっちゃった!

消えちゃった!



なのにおかしいね

ぜんぜん苦しくないの

すんなり「過去」と

「すきだったひと」

と思えるの

一年と

すきだった二年ぶん

もう想い出に変わっちゃうの

そして「離れる」と

そう決めたの
ひとつさよなら言ったとき

終わった気がしたんだ

揺らぐだろうけど

それは「確かに」

今日、も二つさよなら言ったあと

わたしは「諦め」

あなたからは「飽きられ」を感じたんだ

目の前にすると

なんにも話したくなかった

台風が去ったあと

晴れた空に流れの早い雲

それ見て「綺麗」ではなく

わたしもあの雲のいちぶだったと

そう感じてしまった

そして

「もう会いたくない」と思った

それは

「だいすき過ぎたから」


泣くことより

笑うことが辛くなったら

次はどんな顔すればいい?

あなたの前では

いいカッコしぃで居たいから

わたし嘘つくかな?

気持ち赴くままに

お話できるといい

台風だけど

その天気すら

いとおしいと思うから
十五夜の今日

仕事帰りのホーム

あなたに飛びつこうとするわたし

目の前にいた

けれど薄い影は

夢の残像は

互いにすり抜けて

消えて夢だと知る

わたしはあんなにも笑っていたのに

あなたは確かに居たのに

どうしてそんなの見たの?

十五夜お月さま

見上げると

絵に描いた太陽のように

眩しくて眩しくて

そのほうが夢のよう

雲が懸かれば虹色に空を染め上げ

分厚く消されようとすればより一層増す輝き

涙が

白昼夢思い出し

月の引力に負けて流れ出す

けれど落ちるのは地面

決して月には届かない

あなたとおんなじ

それが現実

十五夜お月さま

おんなじ空と月

見上げていますか?