Ankerの14-in-1のハブ購入しました

LenovoのノートPCを仕事で使っていますが、ディスプレー2台、マウス、キーボード、ペンタブレット、WEBカメラ、会議用スピーカーなどなど、本体のポートに色々繋げていると、見た目がスッキリしないのと、ノートだけ取り外して仕事に出かけるのに面倒なので、いわゆる「ドッキングステーション」みたいなものを購入してみました。

Ankerの14-in-1というタイプのドックです。商品名にはトリプルディスプレイという表示があるので、外部ディスプレイを3つ表示できるようです。実際、VGAが1ポート、HDMIが2ポートあります。

ドック選定の条件は、

1:HDMIポートが2つあること

2:もしくは、HDMIが1ポート、映像出力できるUSB-Cが1ポートがあること

3:パソコンとの接続は、USB-C

4:ドック側からPCの電源を取れること

というものでした。

 

商品名に「4K」の記載がありますので、4K出力に対応しているようです。ですが、手持ちのディスプレイは2つともFHDですので、オーバースペックですね。

 

  PCのポートがスッキリ

接続した機器は、次のとおりです。

1:MSIのディスプレイ Modern MD241PW

2:MSIのディスプレイ PRO MP241X

3:Poly Sync 20+(カンファレンス用のスピーカー)

4:マウス

5:ディスプレイ上のLEDライト

 

そして、Lenovoの電源→ドック→PCの電源ポート

 

という接続経路です。なので、PC側は電源ポートが使われているだけになりました。

 

  質感は良いです。動作も良好。

 

箱から出したところです。至ってシンプル。説明書も最低限です。

そういえば、有線LANのポートもありました。PCの本体側にもありますが、Wifiが不調なときに備えて、LANポートがあるのは嬉しいです。

VGAのポートもしっかり付いています。今時、VGA?という感じですが、いざという時に役に立つことを祈ります。

 

MSIのディスプレイ2つを接続して、PCを起動しました。Woindowsって、新しい接続経路だと設定していたディスプレイの情報を忘れるんですよね。PCの画面も含めて、3つが「複製」モードで立ち上がりました。2つの外付けディスプレイへ「拡張」を設定し直して準備完了。他の機器も問題なく動いています。PCへの電源供給もできているよう。

 

お値段、そんなに安くはないのですが、良い買い物だと思いました。あとは。耐久性がどの程度かですね。