日本通信で2回線目の契約
子供用に用意していた回線が、諸事情により、別に転用することになったので、日本通信SIMで2回線目の契約を行いました。
契約にあたっては、Amazonさんで、「日本通信SIM」スターターパックを購入しました。
Amazonさんで検索すると、なぜだか、同じスターターパックなのに、複数が検出されます。Amazonさんが販売・発送してくれるものが信頼度は高いのですが、お値段がなぜか高いので、売主は別ですが、Amazonさんから発送する、マーケットプレースのものでPrime印が付いているものを選びました。これなら、届かない心配はないかな。
お値段は、2,500円でした。
少しだけ安く上がりましたね。
翌日には配達されてきました。1回線目と同じパッケージデザインですね。
3月9日に注文して、10日に届いたスターターパックの申込期限は、2025年6月末日でした。
思っていたより申込期限が長かったです。この期間内に使わないと、お金を捨てることになりますので、注意しましょう。
前回同様、中には申込コードが書かれた紙が挟まっていて、手順が書かれています。
それでは、契約開始
今回は、Yahooフリマで購入した、iPhone 13 mini への回線契約を行います。
届いたiPhone 13 miniは、念のため、工場出荷リセットを行い、新しいApple IDを使ってセットアップを行い、iOS 18.3.1にアップデートしています。
iPhone 13 miniは、物理SIM、ダブルeSIMに対応していて、その内の2回線を同時に使うことができます。今回は、その中のeSIMを1回線使っての契約となります。
まずは、日本通信SIMのAPPをダウンロードします。
おそらく、回線契約の対象となるeSIMを搭載した端末ではなくても、その端末のEIDさえわかれば、契約手続きは、別の端末(自分が今使っているiPhone 15 proでもできるのだと思いますが、今回は、iPhone 13 miniにAPPをダウンロードして、そのAPPからの契約手続としました。
1:事前にEIDは、コピーしておきましょう。
「設定」→「一般」→「情報」のところで、EIDを見つけたら、番号の分部をタップします。そうすると「コピー」が表示されるので、タップしてコピーしておきます。別の端末で契約するときは、この長い番号をメモっておかなければなりません。
2:日本通信SIMアプリを立ち上げます
アプリを立ち上げると、「申し込みスタート」のボタンがありますので、そこをタップしてスタート。
プランを選んだり、SIMの種類を選んだり、本人認証のやり方を選んだり、既に日本通信SIMのアカウントを持っているかどうかを選んだり、基本的には、アプリに表示される説明をきちんと読んでゆけば、迷わず契約することができます。
3:マイナンバーカード&eSIMがとても簡単
iPhone 13 miniは、マイナンバーカードの読み取りに対応していますので、マイナンバーカードで認証すると、すぐに認証が終わってSIMが発行されて便利です。更に、eSIMと組み合わせると、物理SIMの到着を待たなくても、申込完了後、ほぼすぐに使い始めることが可能です。(申し込みの時間帯にもよりますが、日中であれば、おそらく、秒か数十秒で完了)
4:2回線目は、支払い情報の登録も不要で簡単
日本通信SIMは、同一名義で5回線まで契約できるようです。
2回線目の契約は、既にアカウントを持っているというところを選択しておくと、上のステップの途中でアカウントへのログインを要求されます。登録してあるメールアドレスとパスワードでログインすると、支払は同じカードでいいっすか?それとも変えちゃいますか?と確認してくれますので、今までと同じカードを選択すると、スムーズに申し込みが完了します。
5:EIDのペースト
支払情報よりも前のステップだと思いますが、EIDを入力する画面になりますので、コピーしておいたEIDを貼り付けます。
6:申し込み完了から約1分も経たないうちにeSIMダウンロード可能に
全てのステップが完了すると、登録したEIDを持つ端末に、eSIMのダウンロード通知が届きます。前回は、本当に「秒」で届きましたが、今回は、30秒から40秒くらい待ったでしょうか。それでも、あっという間にiPhone 13 miniへeSIMダウンロードの通知が届きました。あとは、その通知をタップして、iPhoneの指示に従って操作するだけです。
7:構成プロファイルのインストール
最後に構成プロファイルのダウンロードですね。これをしないと、多分、インターネットに繋がりません。
スターターパックに印刷されているQRコードから設定手順のマニュアルを開くと、ダウンロードのリンクにたどり着けますので、そこからダウンロードして、あとは指示に従ってインストールするだけです。