【 髙山右近フェスタ 】の報告と 御協力感謝の 御礼
列福の 春や いつもの 右近像
● 高槻ゆかりの キリシタン大名・髙山右近の「列福式」が、2017年2月7日(火)に大阪城ホールにおいて挙行され、
アマート枢機卿 司式のもと、一万人以上の方々と共にお祝いの時が持たれました。
「 その1か月後に、高槻の地においても、思想や信条の違いを
越えて、市民みんなでお祝いの時を持ちたい。」
━━ との思いを まず、今は亡き 宇津木秀甫氏 が起こされ、声かけがあって、実行委員会が作られ、準備を進めてまいりました。
いろんな夢が語られ・検討され・イベント経験者の助言をいただいては修正する ・・・・・といったことを繰り返しながら、
最終的には、髙山右近の人柄にふさわしく、華美すぎること
なく・適当につつましく・しっとりと、髙山右近を思いながら、又 見つめ直しながら、「フェスタ」の期間を
“ 髙山右近とともに ” すごすことが出来たのではないか ━━ と思っております。
● 資金面での 御協力をいただきました。ありがとうございます。
協賛金として、33件の方々・団体から、499,000円。お祝い募金箱に 78,210円。
多すぎもせず・少なすぎるということもなく、最終の残り分は、高槻市を通して「被災地の復興支援」のために ささげさせていただきたいと思います。
● 【 髙山右近劇場 】での 御協力をいただきました。ありがとうございます。
「昔ばなしかたりべ集団」・菊若啓州師・「カンティ・サクレ」の皆さんの 献身的な協力がなければ実現いたしませんでした。
忙しい中、協力いただいた 濱田高槻市長・橋本市議会議長。辻元国会議員もお越しいただきました。
金田会頭をはじめ、高槻商工会議所・(公社)高槻市観光協会の皆さんには、後援をいただくと共に、会場が 高槻商工会議所大ホールでしたので、いろいろな協力をいただきました。
[午前の部] 124名 [午後の部] 107名 計231名の方々が、
遠くは北海道からも ご参加くださり、皆さんが
「すばらしかった!」との声を聞かせてくださいました。
ありがとうございます。
● 【 髙山右近美術展 】は、1週間(3/1~6)の開催となりましたが、連日、ほとんど途切れることなく来会いただきました。
芳名録に名前を残してくださった方が 475名。“ ひとことコメントノート ” にも、多くの方々が協力してくださり、貴重な記録となりました。
小阪謙造・吉川敏夫・戸高明義の3画伯、手作り絵本サークル “ いろえんぴつ ” の皆さん他、20数名の方々による 39作品を
展覧していただくことが出来ました。
油絵・水墨画・水彩画・日本画・切り絵・織物・陶芸・
ステンドグラス・写真・書・篆刻
・・・・・ まさに、髙山右近を あらゆる角度から追求・表現した「髙山右近ちゃんぽん」とも言うべき、絶妙の・豪華な展覧会となりました。
出品いただいた皆さんに対する感謝と共に、会場を提供いただいた ギャラリー TSU NA GU (つなぐ)の方々の、さまざまな面での協力がなければ、継続していくことが出来ませんでした。ありがとうございました。
「たかつき DAYS」や 街の情報紙「きつつき」の全面的協力、すてきな 案内ちらしを作っていただいた 昌盛館。J:COM が
撮影・テレビで放映していただきましたし、産経新聞・読売新聞でも 紙面にしていただき、“ それを見て来ました ” という方々の声も 会場で聞かせていただきました。
高槻市関係の諸施設での 案内の配架。高槻市観光協会にも、多くの 案内ちらし配架の協力をいただきました。
● “ 一つのイベントが実施されていくためには、何と多くの方々の理解と協力がなされていることだろう ” ━━ ということを思わされ、協力いただいた すべての方々に、感謝の思いで一杯です。ありがとうございます。
髙山右近さん。列福、おめでとうございます! そして、
ありがとうございます!!
高槻の発展の基礎を築いていただきましたが、今後とも、天国で見守り、お祈りをお願いします。
以上、ひとこと 御礼と 報告まで。
2017年 3月
「 髙山右近フェスタ 」実行委員会一同