「英語で愉しむ信長・秀吉・家康と戦国時代」 | 高山右近研究室のブログ

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監修 右近研究家・久保田典彦
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 歴史と英語の両方に興味のある方には、注目すべき本が出版されていますよ。

「英語で愉しむ信長・秀吉・家康と戦国時代」(小倉 弘・著 / 発行:プレイス)

● 世の中には、歴史を勉強したいという人と、英語を勉強したいという人が相当いるようだ。
 本書によって、歴史好き・英語好きの方が増え、さらなる学習欲のスパイスとなることを切に願っている。   (「はしがき」より・著者のことば)

※ なるほど、英語ではこのように表現するんだ! ━━ というもののいくつかを、紹介させていただきましょう。

・ the Warring States period 戦国時代
・ the battle of Okehazama 桶狭間の戦い
・ Azuchi Castle   安土城
・ Nobunaga’s retainers 信長の家臣
・ rebellion against ~   謀反
  Araki Murashige’s revolt  荒木村重の謀反
・ commit suicide  切腹する
・ starve ~ into surrender 兵糧攻めにする

・ ‘ My enemy is at the Honnoji. ’ 「敵は本能寺にあり」
・ Man’s life is fifty years. In the universe what is it but dream and illusion ?
Is there any who is born and does not die ?
  人間五十年。下天(げてん)のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。
   ひとたび生(しょう)を得て、滅せぬもののあるべきか。
・ My life came like dew disappears like dew.
All of Naniwa is dream after dream.
露と落ち 露と消えにし 我が身かな 難波のことも 夢のまた夢

・ Luis Frois , a missionary of the Society of Jesus
          イエズス会の宣教師 ルイス・フロイス
・ Christianity キリスト教
・ Christian キリシタン

※ 髙山右近は、「荒木一族処刑」の章で、英語本文ではなく、解説の中に登場しています。

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