一昔前、2丁拳銃というお笑い芸人の
「ちょうどエエ」クイズ
これめっちゃ好きだったのよね(笑)
「わかる(笑)そのくらいがちょうどええよね!」
ってハマる感がたまんないの(笑)
メルカリで種や苗を売るのも
この「ちょうどええ」感が
大事だなぁと思ったのよ。
①ほうれん草の種「100粒」
葉物野菜の種ってめっちゃ入ってて
大体2000〜3000粒入ってます。
からしなとか1万粒くらいはいってんじゃないか?
筋まきして、間引きする前提だからだと思います。
にしても多い。
それで自分の100粒で販売しているものを使って、種まきしてみたんです…
これが
ちょうどええ
なぁって。
ほうれん草だけじゃなく
葉物野菜は100粒あたりが扱いやすい。
「50粒だと少ない。200粒だとちょっと多い。
ほうれん草の種100粒…ちょうどええでしょう!
②トマトの苗2本
私はかなり感覚が麻痺してるんで、苗の本数の感覚がわかりません。
でも、欲しい苗を1本だけ買うのが普通なのかな……?
だけど育苗の段階の苗は1本だと何かあった時に後がない。
こんな時とかね……↓
3本だと全部成長したら多い。
保険のための1本ある2本。
「ミニトマトの苗2本。ちょうどええでしょう!」
③長ネギの苗 30本
長ネギ10本 → 全く売れない
長ネギ20本 → ボチボチ売れる
長ネギ30本 → ボチボチ売れる
50本と100本試せてない。
ネギは慣習で100本束売りが当たり前の感覚よね。
この束売りの形でネギと認識するくらい(笑)
でも実際、栽培本数少なくてもいんじゃないかなぁ🤔
ってのが私の仮説。
メルカリ販売でも15本〜30本で売れた実績出来ましたし。
その考えの後押しとなるのは、
これ。極み苗↓
プラグ苗で1セットで30本くらい。
それが飛ぶように売れている。
これはネギ1本一万円で売った清水寅さん考案した高品質なネギ苗。
この人すごいんだよねぇ↑
この本の私の小学生レベルの読書感想文🤣↓も載せとこう。
このプラグトレイが売れるのは何より
高品質ということがあげられるかと思います。
これ見せられたら、やっぱり
野菜の生育は苗が命だ
ってなるでしょ?
トマトや茄子は苗が大事!っていうのに
ネギや玉ねぎ系は
束売りで雑なのなんでだろう
ってね。
んでさ。
品質よく太く美味しいネギ作れるなら、そんなにたくさんいらないんじゃないかと思うんです。
30本がいいのは
「そもそもみんなネギを100本も植えないんじゃない?」
ってことかなって。
だって30本って毎日1本使っても一カ月でしょ?
私も2022年ネギ30本出来たけど、食べたの5本くらい💦毎日鍋やぬた食べてるわけでもないだろうし…
毎日食べる!欲しい!って家もあるかもだけど、1日1本使いきっちゃうのかな?なんにせよ、マイノリティかなと思う。
なので今時点は
「(高品質)ネギ苗は30本がちょうどええでしょう!」
ネギ苗に関してのちょうどええは、私だけかもしれないので、もう少し販売して試してみます。
種の小分けが思う以上に便利
にしても……
種の小分け、自分でやっといてナンですが、
思う以上に便利
でした。
先日、ハーブを22種、種まきしました。
小分けがいい理由
- 小分けの袋を1つづつまいていけばいい
- まききったら○粒…と数が把握できる
- 種の小分け袋はそのまま目標に使う
と、まぁ便利でした。
あーーこれは多少高くても買う人いるわぁ。
ニーズあるのわかるわ〜
って今更ながら思った次第。
そして
この種は○粒だと多い
この種はもう少し欲しい
というのも感じました。
自分が1番のユーザーになるべきですね。
さぁ、ちょうどええ販売目指して今日も検証しましょう!