今年の二十歳は702名。そのうち70%を超える517人の参加者に医師会からのお年玉です。
20歳から喫煙すると失う「お金(1000万円)と時間(寿命10年分)」がプレゼントです。さらに・・・
アンケートに回答いただくためにお年玉を用意したり、着ぐるみでPRしたり・・
会場壁にQRコードをベタベタ貼ったり・・・
いよいよ講演です。
「話聞いている場合じゃないから、アンケート答えて!お年玉が50人に1000円当たるよ~! \(^o^)/」
まだ死ぬことがピンとこない若者たちに、死ぬ原因の「1番タバコ2番アルコール」の話をプレゼントです。
大切な人への受動喫煙も・・
折角授かった子供とも悲しい別れ・・・
背が低く知能の低い子になります。
さらに成人後の暴力犯罪に巻き込まれる危険が高くなります。
まさに健康格差や格差社会は子どもの頃から、むしろ生まれる前から始まっているのです。
そのために格差を解消させる行田市医師会の取り組みです。
自力で止められるのは1割。大麻や覚せい剤より止めにくいとされる、ニコチン中毒になる前の5・6年生にタバコの害をお話し、喫煙する同居家族にも禁煙を進めてもらいます。
この13年間で受動喫煙もタバコの関心度も低減傾向です。新成人が授業を受けたころには受動喫煙率は5割以上。タバコに興味がある子どもは6~7%でした。
新型タバコの恐ろしさ・見えない煙もしっかり見せてお話します。
埼玉県では禁煙助成金制度は行田市が初です。
アルコールも人生を破滅させます。急性アルコール中毒・残酒運転のリスクもお話します。
その内容とそしてアンケート結果は昨年までは・・
新成人の喫煙率は毎年漸減傾向でしたが・・・
今年の結果は・・・次回お楽しみに!
\(*^▽^*)ノ